少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

ヴェールアップ 2勝クラスで12着

出資馬の ヴェールアップが2勝クラスに出走し、12着という結果でした。

 

クラブ発表の厩舎コメント

23/6/11  橋口厩舎

  • 11日の東京競馬ではまずまずのスタートを切り無理なく先頭に立つ。直線へ向いても粘っていたが最後に苦しくなり交わされて12着。「状態的にはいいかなと思えたのですが、思うような結果を出すことができずに申し訳ございません。ジョッキーに話を聞くと『ヨーイドンになりやすい東京だと少し分が悪いですかね…。そのことも頭にはあったのでイーブンペースで行けるのならばその方がいいかな…と思ったのですが、馬場を考えてか他の馬たちも結構早めにプレッシャーをかけてきて、直線半ばで苦しくなってしまいました。もまれ弱いところがあることで、ブリンカーは効いているものの、効き過ぎるがゆえか並ばれて視界に他の馬が入ってくるとのけ反るような体勢になっていました』とのことでした。う~ん…気持ちはわかるのですが、さすがにちょっと行き過ぎかな…と思うところもありましたよね…。この舞台に替えてみていい走りを見せてほしいと楽しみにしていたのですが、思うようにいかず申し訳ありません」(橋口師)前走後はリフレッシュを図り、ここの舞台へ臨みました。単騎で行け、悪くないかに思えましたが、道悪馬場で後ろからのプレッシャーもきつかったか、直線半ばで捕まってしまいました。残念ではありますが、これまでも自分のリズムで走ることができれば好走できていますので、巻き返しを期待したいと思います。このあとはレース後の状態を見たうえで判断していきます。  

 

 

先手を奪い、そのままラップを落とさずに軽快に飛ばしましたが……直線では早々に失速。ただ、「ヨーイドンでは分が悪い」という三浦騎手のジャッジには賛成なので、こういう結果も仕方がないと、個人的には納得しています。

 

やはり、牝馬限定の1800,m戦が、もっとも勝ち上がりに近そうです。慌てず騒がず、チャンスが巡ってくるのを持つのがよいのではないでしょうか。

 

 

2023/6/11 東京競馬場