出資馬の ヴェールアップが2勝クラスに出走し、5着という結果でした。
クラブ発表の厩舎コメント
23/4/22 橋口厩舎
- ２２日の京都競馬ではスタートから押して先手を主張していく。早めに来られて２番手で直線に向かい、そのまま懸命に粘ろうとするも後退し５着。「最内枠ということで揉まれないためには出していくしかありませんし、スタートからジョッキーが促してハナへ行きました。道中はそこまで力む面も見られず、向こう正面では完全にハミが抜けていい感じで走れていたようでしたね。直線は残念ながら伸び切れませんでしたが、『しっかり集中できていましたし、ブリンカーはあった方が良さそうです』とのことで、ブリンカーの効果もあったようですから、なんとかあともうひと押しを期待したいです。馬体がちょっと細くなってきていますので、おそらく一度リフレッシュ放牧に出すことになると思います」（橋口師）１番枠ということで行き切るまでに脚を少し使いましたが、ブリンカーの効果はあったようで、集中して走れていた点は今後に繋がるのではないでしょうか。この後はまず馬体を確認し、放牧も含めて検討していきます。
ブリンカーの効果もあり、前走よりも1つ上の着順で入線。勝ち馬以外、先行勢が総崩れとなったレース展開を考えれば、本当によく踏ん張ってくれたと思います。
さすがに2走前くらいメンバーに恵まれることはないと思いますが、こういうレースを続けていければ、いずれチャンスが巡って来るのではないでしょうか。
2023/4/22 京都競馬場
