少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

10月24日(日) キャロットクラブの注目馬

24日の日曜日は、キャロットクラブの オーソクレース菊花賞に出走します。

 

クラブ発表の厩舎コメント

21/10/20  久保田厩舎

  • 20日は美浦南Wコースで追い切りました(85秒2-69秒2-53秒8-38秒7-11秒8)。「当初、最終追い切りは坂路にしようかなと考えていたのですが、先週跨ってくれたルメールが今週も乗りたいということだったので時間を調整してもらい、彼を背にして再びウッドチップコースで追い切ることにしました。相手を見ながら進めて終いを伸ばしてもらったところ、先週よりシャープに動けていたように見えました。ルメール本人も先週より良かったと言ってくれました。ただ、抜け出すとフワッとしていましたね…。そこは相変わらずで、肩ムチをパチンと入れられていました。それでも前走前より動きが良くなっているのは確かです。前回から間が空いていないこともあって先週、今週と時計は目立つものを出していませんけれど、その分、普段の調教の質を上げているんです。体に関してはまだこれからと思える状態で、輸送もありますから不安がないわけではありません。それに精神面の幼さが目立つ馬なので、輸送をクリアできても現地へ入ってどうかというのもありますから、いろいろな点で蓋をあけてみないとわかりません。今言えることは、ひとまず前走時からここまで無事に来ることができたということです。一度使えたことで調整はよりスムーズに行えましたから、このまま無事に送り出し、走り終えてくれたらと思っています。阪神の3000mという条件はこの時期どの馬においても未知であり、正直これに関してもやってみないとわかりませんが、春は悔しい思いをした中で何とか最後の一冠へ挑戦することができそうなので、良い走りを見せてもらえたらと思っています」(久保田師)24日の阪神競馬(菊花賞・芝3000m)にルメール騎手で出走を予定しています。

 

 

今年はダービー馬、皐月賞馬が揃って不在。どの馬にもチャンスがある混戦ムードです。

休み明けのセントライト記念で好走した オーソクレースは、やはり10ハロンくらいがベストという印象ですが、長期休養明けだった前走をひと叩きした上積みは大きそうです。

セントライト記念ホープフルSともにレベルが高かったとはいえず過信はできませんが、手綱をとるルメール騎手の腕前も加味すれば、有力馬の一頭であることに間違いないでしょう。

 

 

阪神11R ▲18オーソクレース

 

※この記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬の中から注目馬をピックアップしています