少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

11月23日(土) 競馬の予想

秋の福島開催が終わり、今週は久しぶりとなる2場開催。ゆとりをもって全レース予想をしたいという人にはうってつけの週末となりそうです。

 

また、日曜日には国内最高賞金レースのジャパンカップが行われるなど、秋競馬の中でもっとも盛り上がりをみせる週末といっても過言ではありません。

 

年内に残ったGIの中でも、このジャパンカップ有馬記念だけは何としても馬券を的中させたいと思う方が多いのではないでしょうか。

 

 

さて、そんなジャパンカップの前日に行われる土曜競馬ですが、2場開催の影響もあってか、キャロットクラブからの出走は4頭だけと控えめ。

 

これまでに エピファネイア(12年)、ドレッドノータス(15年)、クラージュゲリエ(18年)と3頭の勝ち馬を出している相性の良い重賞・京都2歳ステークスにもエントリーがなく、クラブ会員の注目は自ずとこの日にデビュー戦を迎える良血馬 ファーストフォリオとなりそうです。

 

さっそく陣営のコメントをチェックしておきましょう。

 

クラブ発表の厩舎コメント

19/11/20  須貝厩舎

  • 20日は栗東坂路で追い切りました(54秒2-39秒7-25秒7-13秒0)。「先週はマーフィー騎手騎乗でしっかりと負荷をかけましたが、幸いその後も体調は安定していますね。今朝は坂路で追い切りましたが、併せ馬で最後は頭ほど先着してくれましたし、ちょうどいい負荷をかけることができたと思いますよ。ここまでそんなに目立った時計は出ていませんが、乗り込みを重ねて馬も少しずつしっかりとしてきていますから、あとは血統の良さでどんな走りをしてくれるか楽しみにしています」(松田助手)23日の京都競馬(2歳新馬・芝1400m)にマーフィー騎手で出走を予定しています。

 

 

競馬ファンならば誰もが知っているほどの名繁殖 シーザリオの仔ですが、これまでに活躍した子供たちはすべで牡馬で、牝馬の出世頭は現在2勝を挙げている シーリアとあまり芳しくありません。

  

このレースでデビューする ファーストフォリオには、これまでの傾向を覆すような活躍が期待されますが、はたしてどんな走りをみせてくれるでしょうか。

 

ただ、デビューへ向けての帰厩後にスクミの症状が出るなど、まで体質面でシッカリとしていない様子。

 

追い切り時計をみても物足りなさが残るので、まだまだ良化の余地を残しているのが現状ではないでしょうか。

 

 

京都5R ▲13ファーストフォリオ