少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

2月8日(土) 競馬の予想

今週末の土曜日も重賞レースこそありませんが、エルフィンSにキャロットクラブから有力馬2頭がエントリーしています。

 

さっそく陣営のコメントをチェックしておきましょう。

 

クラブ発表の厩舎コメント

ライティア

20/2/6  石坂正厩舎

  • 5日は栗東坂路で追い切りました(53秒1-38秒7-25秒1-12秒3)。6日は軽めの調整を行いました。「先週ジョッキー騎乗で併せてしっかりやっていますので、今週は坂路で単走、馬なり程度でしたが、動きは抜群で申し分ありません。能力については間違いないと思いますが、あとは体力面。やはり先週ビシッとやった後はちょっとカイバ食いは落ちてきているので、なんとかいいコンディションで臨めるようにしていきたいですね」(古川助手)8日の京都競馬(エルフィンS・牝馬限定・芝1600m)に武豊騎手で出走いたします。

ファーストフォリオ

20/2/5  須貝厩舎

  • 5日は栗東坂路で追い切りました(54秒3-39秒0-25秒1-12秒3)。「今朝も坂路で追い切りを行いました。先週ジョッキーを乗せて併せ馬で負荷をかけていますし、今週は単走で整える程度の内容です。新馬戦の時は特に目立った時計は出ていませんでしたが、それでもきっちりと勝ってくれましたし、実戦に行っていいタイプ。まだ幼い面は残しますが、休む前より調教での動きは良くなっていますから、今の状態でどれだけ走れるか楽しみにしています。東京の春菜賞にも念のため特別登録をさせていただきましたが、予定どおり川田騎手でエルフィンSへと向かいます」(須貝師)8日の京都競馬(エルフィンS・牝馬限定・芝1600m)に川田騎手で出走を予定しています。

 

 

いずれも兄姉にクラシックホースを持つ良血馬だけに、陣営としては何とか賞金を加算して桜花賞へと駒を進めたいところでしょう。

 

しかし、既にキャロットクラブには、レシステンシア、サンクテュエールと2頭の有力馬が桜花賞候補として名乗りを上げていますから、クラブ内の序列でいえば"3番手決定戦"という位置づけ。

 

もしこれがトライアルレースならば、ワンツーフィニッシュでもOKといえますが、オープン特別ではそのような訳にはいかず、勝ち抜いた1頭だけが桜花賞への切符を手にし、敗れてしまえば厳し状況へと追い込まれます。

 

しかも、今年はGIレーシング、ウイン、ロード、ノルマンディーと他クラブの有力馬も虎視眈々と優勝を狙っており、なかなか一筋縄ではいかなそうな雰囲気も。

 

個人的には、元出資馬シンハライトの妹 ライティアに頑張って欲しいところですが……かなり小柄な馬だけに今の重たい馬場を考えてしまうと、やはり期待と不安が半々というのが正直なところ。

 

アッサリがあっても不思議はありませんが、馬場があわずに後方のままといった結果も想定しておく必要がありそう。

 

最終的なジャッジは、返し馬の感じを見てから決めるのが無難でしょうか。

 

 

京都10R ◎2ライティア ▲10ファーストフォリオ

  

 

※予想記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬をメインに注目馬をピックアップしています