少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

マイルグランプリの予想

南部杯の興奮さめやらぬうちに、南関でもマイルの重賞マイルグランプリ(大井ダ1600m)が行われます。

 

今年はキャロットクラブから トロヴァオがエントリー。9日に埼玉新聞栄冠賞を見事制した ディアデルレイにつづく南関重賞連勝なるでしょうか!?

 

さっそく、厩舎コメントをチェックしてみましょう。

 

クラブ発表の厩舎コメント

19/10/12  荒山厩舎

  • 12日は小林分場ダートコースで追い切りました(66秒6-49秒7-36秒1)。「今朝の最終追い切りは単走で行っており、直線は気合いを入れる程度に動かしています。見た目の印象はとても良かったですね。実際に担当する厩務員は“凄く良い状態で、渾身の仕上げです”と話しており、追い切りで跨った凌は“前走も良かったのですが、今回はそれ以上だと思います”と関わる全員が良い状態にあると感じています。敢えて気になる点を挙げるとすれば、近走は右回りより左回りの方が走れている点、そして日曜日に出る枠順がどうなるかですね。サンタアニタトロフィーの際も状態は良かったものの、外枠が響いた形ですので、何とか良い枠に入ってくれればと考えています。おそらくメンバーは前回以上ですが、思惑通りの競馬ができれば勝ち切ることは可能なはずです」(荒山師)16日の大井競馬(マイルGP・ダ1600m)に的場文騎手で出走を予定しています。

 

 19/10/8  荒山厩舎

  • 5日は小林分場ダートコースで追い切りました(67秒1-50秒5-36秒6)。「帰厩後のキャンターの動きを見る限り、少し硬さがあるのかなと感じていましたが、週末に動かしてみると全くそんなことは感じさせませんでしたね。最低でも前回と同じくらいの状態にはあると見ていいでしょう。鞍上は前回で感触を掴んでいるでしょうから、大仕事をやってほしいですね」(荒山師)16日の大井競馬(マイルGP・ダ1600m)に的場文騎手で出走を予定しています。

 


陣営から"渾身の仕上げです"というコメントが出ているように、どうやら状態はピークに近い模様。これまでに挙げた全4勝中3勝を10-11月にマークしているように、トロヴァオも ディアデルレイと同じく、この時期に調子を上げてくるタイプのようです。

 

 

ここ3戦で大きく負けたのが、今回と同じコースで行われた2走前(サンタアニタトロフィ-7着)という点は気になりますが、当時手綱をとった吉原寛人ジョッキーが『外を回らされて脚が溜まらなかった』とレース後に悔しがっていましたから、好枠をいかして立ち回れる今回は変わってきそうです。(今回手綱をとるのは的場騎手)

 

 

南部杯ではなくこちらに的を絞ってきた、同厩舎の実力馬 ノンコノユメが最大のライバルでしょうか。

 

 

大井11R ◎1トロヴァオ

 

 

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*南関重賞2勝目なるか!?