海外から嬉しい知らせが届きました。
昨年から積極的に海外のビッグレースに挑んでいたディアドラが、海外6戦目にしてついに嬉しい海外GI制覇を達成。
日本調教馬として実に19年ぶり、2頭目の英国GI制覇という快挙を成し遂げました。
残念ながら馬券の発売こそありませんでしたが、7番人気という低評価を覆しての勝利に日本中の競馬ファンが酔いしれました。
手綱をとったのは、昨年末に短期免許で初来日し、日本競馬とのパイプが出来たばかりのマーフィー騎手。
彼の好アシストなくして今回の勝利はありえなかったことでしょう。
そして、ディアドラの母はキャロットクラブ所属馬だったライツェント。ライツェントの元出資者の心中は複雑かもしれませんが、クラブとゆかりある馬の活躍は、我々会員としては喜ばしいかぎり。
さすがはロジユニヴァースをはじめ、数々の活躍馬を輩出している名繁殖ソニンクの一族。
ひょっとしたら今年の募集馬の中にも、ディアドラ級の大物がいるかもしれませんね。