少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

4月26日(日) 競馬の予想

土曜日の京都開催は、1日で単勝万馬券が4本も飛び出す大波乱。この傾向は日曜日も続く可能性がありますから、この傾向を踏まえて、WIN5で一攫千金を狙ってみるのも面白いかもしれませんね。

 

さて。日曜は重賞にエントリーはありませんが、キャロットクラブからは総勢7頭が出走予定。さっそく注目馬の陣営コメントをチェックしておきましょう。

 

まずは、東京9R 石和特別に出走する アップライトスピンから。

 

クラブ発表の厩舎コメント

20/4/22  池上厩舎

  • 22日は美浦南Wコースで追い切りました(67秒5-52秒3-38秒7-12秒5)。「今週末の競馬に備えて今朝、当該週の追い切りを行いました。変わらずウッドチップコースで伸ばしていますが、余裕のある動きでしっかりと走れていました。ただ、毎週お伝えさせていただいていますがちょっと硬さがあって、悪いわけではないけれど、良い頃とは少し違うのかな…完全には解消されていないのかな…という感覚がどうも残ります。そうは言っても、おそらく競馬へ行けば気にならないレベルだとも思っているので、競馬へは向かえますが、そういったことからやや半信半疑な部分があるのは否めません。馬も少し変わってきている部分はあると思います。一時に比べると厩舎にいる間の馬体重の増減幅はそうなくなってきつつあります。今週計測した際の馬体重は488キロでしたし、稽古を積んできてもそう減りません。ただ、競馬へ行くと減る印象を持つようになってきているので、以前と馬が違ってきているというのはあるのでしょう。硬さ云々もそのひとつのうちかと…。自信を持って大丈夫ですと言い切れないのは申し訳なく思いますが、今の状態でどれだけやれるのか。これでやれると思えれば、もちろん今後につながるでしょうし、是非そうなってもらえればと願っています」(池上師)26日の東京競馬(石和特別・芝1800m)に大野騎手で出走を予定しています。

 

 

ディープインパクト x 米国GI2着馬という良血馬で、繁殖入り後の楽しみも大きい アップライトスピン。Our Blood 入りの可能性を高めるためにも、1つでも多く勝ち星を重ねておきたいところです。

 

案外な結果に終わってしまった前走の内容から、パンパンの良馬場での切れ味勝負では分が悪そうな感じですから、今回はもう少し前の位置で競馬をすれば巻き返し可能でしょう。

 

 

東京9R ◎5 アップライトスピン

  

 

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続いては、東京10R 鎌倉Sでオープン入りを目指す ヴァイトブリック

 

クラブ発表の厩舎コメント

20/4/22  和田郎厩舎

  • 22日は美浦坂路で追い切りました(56秒5-40秒9-26秒3-12秒8)。「先週のコースでの追い切りである程度のことを確認でき、なおかつそれなりに負荷をかけることもできていましたので、週末と今朝の時計を出す調教は坂路で行うことにしました。ただ、収まりが良すぎたこともあって時計がちょっと遅くなってしまいましたね…。行きっぷりがひと息なのかと心配してしまうところですが、角馬場などを見ていても落ち着いてきたと思える状況にあるだけに、単純に行きっぷりが悪いというよりは教えたことを理解できるようになってきたと考えたいです。ヒューイットソンさんで無事調整がつきましたが、登録頭数が若干多く除外の可能性もある状況のため、無事に出走が確定することを祈っています」(和田郎師)26日の東京競馬(鎌倉S・ダ1400m)にヒューイットソン騎手で出走を予定しています。

 

   

昨秋からスランプ気味だった ヴァイトブリックですが、前走で久しぶりにこの馬らしいレースがみられ復調気配。東京コース+良馬場ダートという条件もよかったのかもしれません。

 

シンボリクリスエス x ソニンク牝系という成長力のある血統背景からも、3歳春で終わるようなタイプではないでしょう。

  

 

東京10R ◎13ヴァイトブリック

 

 

※予想記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬をメインに注目馬をピックアップしています