少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

1月30日(日) キャロットクラブの注目馬

30日の日曜日は、キャロットクラブから2頭の3歳馬がデビューします。

 

まずは、中京6Rに出走する スモアから。

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/1/26  高野厩舎

  • 26日は栗東坂路で追い切りました(53秒6-38秒8-25秒0-12秒6)。「先週追い切ってから馬も徐々にピリッとしてきましたし、あまり追い切りばかり重ねるのも良くないでしょうから、今週の2000m戦に幸騎手で使うつもりで、今朝坂路で併せて追い切りました。調教は西村淳騎手に手伝ってもらったのですが、“抱えているときはいいのですが、追ってからがちょっと甘いですね”と話していました。しっかり同入していますし、時計的にも悪くないのですが、やはりこのあたりは経験をさせつつ良化を促したいところです」(高野師)30日の中京競馬(3歳新馬・芝2000m)に幸騎手で出走を予定しています。

 

 

母ギモーヴは現役時代に4勝を挙げ、フラワーC4着などの実績を残しています。父ドゥラメンテの産駒は、キャロットクラブではあまり活躍馬が出ていませんでしたが、昨年は バーデンヴァイラーが念願のOP入り。今年は重賞路線での活躍が期待されます。

同じドゥラメンテの産駒の スモアも、バーデンヴァイラーの活躍に続きたいところですが、追い切りではまだピリッとした動きができず、いかにも良化途上といった印象。コメントにもあるように、本領発揮はもう少し経験を積んでからになりそうです。

 

 

中京6R ▲1スモア

 

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続いては、東京6Rにエントリーしている ブラーバック

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/1/26  大竹厩舎

  • 26日は美浦南Wコースで追い切りました(51秒7-36秒8-12秒0)。「先週の1週前追い切りにも乗ってもらっていたのですが、当該週もジョッキーの嶋田純次に任せました。当該週なので半マイル重点で終いを伸ばすようにしました。前の馬を見ながら進めて直線内から併せにいったところ同入しています。ただ、少し馬を気にするところがあり、内側へ逃げる素振りを見せていました。そこまで過度なものではなく、新馬によくある話ですが、そのあたりは実戦でどうか、今後経験を重ねていってどうか見ていく必要があるでしょう。ひとまず態勢は整いましたので、まずは無事に行ってもらえたらと思います。お母さんが引き合いになるので大変でしょうけれども、良いところがあると思っているので、いい走りを見せてもらえたらと思っています」(大竹師)30日の東京競馬(3歳新馬・芝1800m)にルメール騎手で出走を予定しています。

 

 

クラブを代表する活躍馬 ルージュバックの初仔で、デビュー戦から多くの競馬ファンの注目を浴びることになりそうです。

母のルージュバックは東京1800mの申し子といってもよいくらい、このコースを得意としていましたから、初子のデビュー戦としてはこの上ない舞台設定ではないでしょうか。

 

 

東京6R ◎5 ブラーバック

 

※この記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬の中から注目馬をピックアップしています