28日の日曜日は、キャロットクラブの レシステンシアが阪急杯に出走します。
クラブ発表の厩舎コメント
21/2/24 松下厩舎
- 24日は栗東坂路で追い切りました(50秒5-36秒1-23秒4-11秒5)。「今朝も北村友騎手を乗せて坂路で追い切りました。いつもは1週前にしっかりやって、当週は馬なりでサラッとやるのですが、“少し動かしておいた方がレースでもスッと反応できるのではないか”ということでジョッキーとも相談し、終いを伸ばす感じでやっています。『道中リズム良く運べて、追い出してからは手前をコロコロ替えていたけど、しっかり反応できていました』とのことで、手前をよく替えるのはいつものことですし、そこは特に気にしなくていいでしょう。体は少し増えていますが、また背が伸びた感じがして、太目感もありません。もう1年以上勝っていないので、今年初戦で何とかいいスタートを切りたいですね」(松下師)28日の阪神競馬(阪急杯・芝1400m)に北村友騎手で出走を予定しています。
NHKマイルCのレース後に判明した骨折により、昨年の秋は順調さを欠きました。G3にしてはメンバーが揃いましたが、今回は仕切り直しのつもりで頑張って欲しいですね。
阪神11R ◎8レシステンシア
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また、中山記念には、キャロットクラブの クラージュゲリエが出走予定。
クラブ発表の厩舎コメント
21/2/24 池江厩舎
- 24日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWコースで併せて追い切りました。全体が85秒、ラスト1ハロンは12秒5という計測で、道中追走する形から相手に並びかけていくところまでは速かったのですが、そこからは馬が遊んでいるのか、促してもなかなか前に出ようとしませんでした。ただ、もともと稽古で派手に動くタイプではありませんし、実戦に行けば十分力を出してくれるでしょう。蹄の状態も安定していますし、いい競馬を期待したいと思います」(池江師)28日の中山競馬(中山記念・芝1800m)にルメール騎手で出走を予定しています。
一流馬が集う伝統のG2ですが、今年はここ最近と比べればずいぶんと小粒なメンバーになりました。器用さが求められるコースの攻略がカギとなりそうですが、チャンスはあるのではないでしょうか。
中山11R ▲7クラージュゲリエ
※この記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬の中から注目馬をピックアップしています