少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

10月3日(日) キャロットクラブの注目馬

3日の日曜日は、キャロットクラブの レシステンシアスプリンターズSに出走します。

 

クラブ発表の厩舎コメント

21/9/29  松下厩舎

  • 29日は栗東坂路で追い切りました(52秒1-37秒5-24秒5-12秒2)。「予定どおり先週は金曜日に時計を出しており、行きっぷりが良くて全体56秒と予定よりも1~2秒速くなりましたが、ここまでまずは順調に立ち上げることができています。今朝は坂路で追い切りを行っています。単走で終いだけ少し反応させ、強め程度の負荷をかけたのですが、しっかりとした力強い走りを見せてくれました。中山は初めてですが、これまで坂のあるコースもこなしているので特に心配はしていません。いい状態で臨めそうなので、今からレースが待ち遠しいですね」(松下師)10月3日の中山競馬(スプリンターズS・芝1200m)にルメール騎手で出走を予定しています。

 

 

この1週間はレイパパレ、クリソベリルと少し残念な結果が続きましたから、レシステンシアにはクラブ代表として頑張ってもらいましょう。

 

 

中山11R ◎12レシステンシア

 

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また、この日はキャロットクラブから2歳馬 ダイバリオンがデビュー予定。

 

クラブ発表の厩舎コメント

21/9/29  池上厩舎

  • 29日は美浦南Wコースで追い切りました(66秒7-52秒2-38秒5-12秒5)。「先週の除外は残念でしたが、そうなることも想像はできていましたので、切り替えて調整を行っています。頼んでいた石川から中山の1800m戦へ向かうかどうかの確認が来たのですが、正直かなりピリピリしてきています。先週の追い切りあたりを見るとわかってもらえると思いますが、我慢が利く感じではないので1800mはちょっと厳しいと思いました。1400mでもいいくらいなので、やはり中山の1800mではなく中京の1600mへ向かうことにしたのですが、G1開催の裏とあって上位どころの乗り役は限られており、思うような人たちは既に埋まっている状況のようです。そうなると若い人中心になるわけですが、難しさが目立ってきているところなので、牧場とも相談した結果、コミュニケーションがしっかり取れ、経験豊富なベテランに託したいという観点で柴山ジョッキーにお願いすることにしました。柴山さんは美浦にいるときからよく話をする関係で、また、ダイバリオンのお兄さんたちに乗ったことがあるという経験が活きるのではないかと思いましてお願いしています。早速本人とも話をして現状を伝えたところ理解し、イメージしてくれているようですよ。今週の追い切りは整えるような内容にしています。動かしてしまえば動くので気持ちが昂りすぎないように配慮しました。あとは実戦へ行って何とか落ち着いて走ってくれればと思いますが、こちらが抱いているイメージだと馬群のなかで小細工できる感じはなく、だからと言ってスタートも速くはないので、出たところでじっくり進めて終いに良さを見せてくれればという競馬になるのではないかと思っています」(池上師)10月3日の中京競馬(2歳新馬・芝1600m)に柴山騎手で出走を予定しています。

 

 

牡馬の成績が優秀な母フェルミオンの仔だけに期待できそうですが、デビュー戦に関しては、コメントからあまり勝負気配が伝わってきません。

スタートが巧くないことが示唆されていますし、今回は後ろからソロっとついていき、終いを伸ばすような競馬をするようです。積極的に勝ちにいかない以上、着順は展開次第になりそうです。

 

 

中京5R △14ダイバリオン

 

※この記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬の中から注目馬をピックアップしています