少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

2月7日(日) キャロットクラブの注目馬

7日の日曜日は、キャロットクラブの カテドラル東京新聞杯に出走します。

  

クラブ発表の厩舎コメント

21/2/3  池添学厩舎

  • 3日は栗東坂路で追い切りました(55秒1-39秒9-25秒4-12秒0)。「先週末にCWコースで長めから追って負荷をかけているので、今朝は坂路で終いを伸ばすような感じで追い切りました。テンはしっかりと脚を溜める形で進め、最後はいい切れ味を見せてくれましたね。状態面の不安もなく送り出すことができそうですから、前走からの巻き返しを期待しています」(池添学師)7日の東京競馬(東京新聞杯・芝1600m)に田辺騎手で出走を予定しています。

 

  

前走はテン乗りルメール騎手が前へ行きすぎてしまった感があるだけに、本来のスタイルで巻き返しを狙いたいところ。NHKマイルC3着馬ですから、G3なら能力的に足りると思いますし、あとは展開面が噛み合うかどうかでしょう。

 

 

東京11R ▲4カテドラル

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また、この日はかつての出資馬シンハライトの初仔 セブンサミットが中京5Rに出走します。

 

クラブ発表の厩舎コメント

21/2/3  石坂正厩舎

  • 3日は栗東坂路で追い切りました(54秒7-39秒7-25秒8-12秒9)。「今週の競馬に向けて今朝は坂路で併せて追い切りました。使いつついい状態はキープしていますので、残り1ハロンまでは相手に合わせて、最後反応を見るという程度でしたが、すごい気合いで仕掛けたらスッと引き離しました。なかなか結果に繋がらず申し訳ないのですが、とにかく順調に来ていますし、今度こそという気持ちです。鞍上は今回岩田望騎手に依頼したと聞いています」(桑村助手)7日の中京競馬(3歳未勝利・芝2200m)に岩田望騎手で出走を予定しています。

 

  

2月末に定年解散を控えているだけに、石坂正厩舎所属で出走するのは、ひょっとしたら今回が最後になるかもしれません。

なんとか師に勝利をプレゼントしたいところですが、現状では決め手不足な感は否めず、自分のペースに持ち込んでどこまで、といったところ。ただ、鞍上交代でペース判断に少し不安を覚えるだけに、その点が気掛かり。

 

前回も触れましたが、そろそろダートで勝ち上がらせてしまうのも手だと思います。速い脚が使えないのであれば、速い脚がなくても勝てるレースを選んであげるのが、よいのではないでしょうか。

 

 

中京5R ▲5セブンサミット

 

※この記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬の中から注目馬をピックアップしています