少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

7月21日(日) 競馬の予想

21日の日曜日は函館競馬場函館2歳ステークスと、中京競馬場中京記念が行われます。

 

特に中京記念には、キャロットクラブから3歳馬2頭、カテドラルとグルーヴィットが出走を予定しており人気を集めそうです。

 

かつてはフラガラッハが連覇を達成したレースということもあり、個人的にはクラブと好相性という印象を持っていますがどうでしょうか。

 

 

クラブ発表の厩舎コメント

 カテドラル

19/7/18  池添学厩舎

  • 17日は軽めの調整を行いました。18日は栗東坂路で追い切りました(54秒4-38秒6-24秒4-11秒9)。「先週コースでしっかりやっていますし、もう強い調教は必要ありませんから、今朝は坂路で終い重点。54~55秒程度を、スタートから1ハロンは折り合いに専念し、あとは馬のリズムに合わせてという指示でしたが、まったくの馬なりでそのとおりの追い切りができました。あとはレースまで疲れが残らないようにコンディションを整えていけばいいでしょう。馬体重は追い切り前で480キロ台後半ぐらいなので、ちょうどいいぐらいに仕上がると思います」(池添学師)21日の中京競馬(中京記念・芝1600m)に川田騎手で出走いたします。

 

グルーヴィット

19/7/17  松永幹厩舎

  • 17日は栗東坂路で追い切りました(52秒2-37秒6-24秒0-11秒7)。「今朝は松山騎手を乗せて坂路で追い切りました。終いだけ軽く伸ばすよう指示の下、それでもおそらく時計は出ると思っていたのですが、ジョッキー騎乗とはいえ無理せずラスト1ハロン11秒7ですからやはり動きますね。特に癖のない馬ではありますが、レース前に跨って感触を掴んでもらえたのは良かったと思います。不完全燃焼だった前走以外は崩れていませんし、52キロの軽ハンデを活かしていい競馬を見せてもらいたいですね。なお、特別登録の段階で中京記念へ出走できそうな状況でしたので、福島への登録は見送りました」(松永幹師)「今朝の追い切りに乗せていただきました。手前をなかなかスムーズに替えられないところはありましたが、替えてからはまっすぐに走って力強い動きでした。乗りやすい馬だなという印象を受けましたので、レースでも頑張って結果を出したいと思います」(松山騎手)21日の中京競馬(中京記念・芝1600m)に松山騎手で出走を予定しています。

 

 

どちらにも勝つチャンスがありそうですが、個人的に期待しているのは、初芝だった2走前のファルコンSでいきなり好走したグルーヴィットの方。

 

相当な中京巧者だとにらんでおり、不利があった前走の敗戦で人気を落とすようなら、馬券的にもここが狙いどころでしょう。

 

中京記念はデータ的に3歳馬が不振のレースですが、アッサリと覆してくれることを期待します。

  

中京11R◎5グルーヴィット

 

 

もう一つの重賞レースは、世代最初の2歳重賞 函館2歳ステークス

 

前哨戦のラベンダー賞(OP)がなくなってからは、すっかり道営所属馬の活躍がなくなりました。

 

今年も角川厩舎から3頭がエントリーしていますが、JRA勢の上位独占は間違いないでしょう。

 

個人的にはエピファネイアの初年度産駒がどれだけやれるか興味があるので、スマートカーリーに注目しています。

 

函館11R▲11スマートカーリー