少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

5月15日(土) キャロットクラブの注目馬

8日の土曜日は、キャロットクラブから3頭が京王杯SCに出走します。

 

クラブ発表の厩舎コメント

グルーヴィット

21/5/12  松永幹厩舎

  • 12日は栗東坂路で追い切りました(52秒8-38秒0-24秒5-12秒1)。「今朝も坂路で追い切りを行いました。単走で終いをサッと伸ばすような感じの調教でしたが、少し荒れた馬場状態の中でも相変わらず動きは文句ありません。ここまで順調に来ていますし、いい状態で臨むことができそうです。お伝えしたとおり今回もブリンカーを外し、今のところは前走と同じくチーク着用でレースに行こうと考えています」(松永幹師)15日の東京競馬(京王杯スプリングC・芝1400m)に石橋騎手で出走を予定しています。

エングレーバー

21/5/12  中内田厩舎

  • 12日は栗東坂路で追い切りました(55秒4-39秒8-25秒3-12秒3)。「今朝は坂路で追い切りました。先週コースに入れてある程度負荷をかけていますし、週末には東京への輸送が控えていますから、終いを伸ばす感じでサッとやっています。体もほぼできていますし、このひと追いでちょうどよく仕上がったと思います。前走後からいい感じで調整ができていますから、重賞のここでどんな競馬をしてくれるか楽しみですね」(中内田師)15日の東京競馬(京王杯スプリングC・芝1400m)に浜中騎手で出走を予定しています。

シーズンズギフト

21/5/12  黒岩厩舎

  • 12日は美浦南Wコースで追い切りました(84秒6-68秒1-52秒4-37秒5-12秒1)。「今週も杉原に跨ってもらいました。角馬場から乗ってその後ウッドチップコースに入り6ハロンから84秒半くらいで動かしてもらっています。先週に引き続き今週もキーポイントはおろしがけからしばらく、コースの場所で言えばやはり3コーナーあたりで力みが強くなるので、そこをいい形で抑えられるかどうかということでしたが、頭を上げるシーンこそあったものの、加速しながらもうまく収められていましたね。力で抑え込むというのは却って良くなく、あくまでもリズムを乱さないようにしながら抑えられるかということが大事だったわけですが、いい形で対応してくれていましたし、その甲斐あって終いの脚取りもしっかりとしていましたね。状態面もここ最近のなかではいいと思え、調整過程、レースの条件と良いのではないかと思える要素が揃ってきているので、あとは実戦へ行ってどうかでしょう。調教でやっているようにレースでも前半の我慢が利けば繋がってくれるはずですが、稽古と実戦では訳が違うということもあるので、何とか対応してもらいたいと人馬に期待をしています」(黒岩師)15日の東京競馬(京王杯スプリングC・芝1400m)に杉原騎手で出走を予定しています。

 

  

少し迷走している印象のある シーズンズギフトは厳しいかもしれませんが、グルーヴィットには昨年3着の実績があり、自己条件戦とはいえ前走勝利で臨む エングレーバーには勢いがあります。

ラウダシオン以外に目立つ実績馬はいませんから、展開次第では上位争いができるのではないでしょうか。

 

 

東京11R ◎3グルーヴィット ▲13エングレーバー △16シーズンズギフト

 

 

※この記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬の中から注目馬をピックアップしています