次走へ向けて帰厩した出資馬 アヌラーダプラ(6歳メス)の近況が更新されました。
クラブ発表の厩舎コメント
23/1/4 萩原厩舎
- 12月30日は美浦南Wコースで追い切りました(55秒0-39秒4-11秒7)。3日、4日は軽めの調整を行いました。「帰厩後の様子を慎重に見ながら徐々に動かしているのですが、雰囲気自体は悪くありません。この中間は年末年始ということもあって変則日程でもありますし、気候も気にしながらなので通常通りというわけではないものの、それでも折を見ながら適度に時計を出すような調教も採り入れてコンスタントに乗り込むことができています。最近で言えば暮れの30日に半マイル重点から終いを伸ばす追い切りを課してあって、その時の動きも、その後の様子も悪くないですよ。今週は明日かそれ以降に追い切ろうと思っていますが、問題なければ来週には出走の態勢を整えられるのではないかと見ています。当初はこれまで使ってきた芝の1200m戦を検討していたのですが、今年で6歳となり現役期間が残りわずかということから、やっていないチャレンジをできればと考え、血統的なことも考えてここでダートのジャニュアリーSへ向かうつもりです」(萩原師)15日の中山競馬(ジャニュアリーS・ダ1200m)に出走を予定しています。
このレース選択には驚かされました。引退前にダートを試してみたいという考えには共感できますが、たとえここを勝ったとしてもラストランにふさわしい目標がありませんから、やるならばオパールSの時だったのではないでしょうか。
UHB賞の後に順調にいかなかったのでしかたありませんが、復帰後の使われ方は少し残念ですね。
2022/10/9 阪神競馬場