今年も26日に募集馬カタログが到着しました。
前日にクラブの公式HPでいちはやくPDFが公開されましたが、やはり手元にカタログが到着すると、この時期がやってきた、という実感がわきますね。いよいよ今年も一年で一番胸躍る時間の到来です。
今年はバツ1という立場で臨みますが、楽しみにしていた母馬優先対象のうち、シンハライトの仔(父レイデオロ)と、ルヴォワールの仔(父サトノクラウン)がリストから外れてしまい大ショック。
公式HPには動画付きで紹介されていましたが(涙)
頼みの綱は、1年ぶりにリストアップされたペルレンケッテの仔(父モーリス)
・ペルレンケッテの21 父モーリス 武英智厩舎
157.0 175.5 20.9 450 NF早来(体高 胸囲 管囲 馬体重 育成)
ペルレンケッテの仔は4歳馬の バンベルク(父エピファネイア、募集時は安田隆厩舎)が頑張っていますが、これまでにクラブで4頭が募集されたものの、未だにJRAでは未勝利です。
それにも関わらず、21年産はバンベルクの3000万を大きく上回る4000万円という超強気の値付け。。クラブ全体の値付けが高騰していることを示す、最たる例ではないでしょうか。
ダービー馬、海外GI馬、年度代表馬など、ここ数年だけでも多くの活躍馬を輩出する人気クラブ。募集馬も完売続きですから、値上がりは当然のこととはいえ、その価格が募集馬に見合っているのかを見分けられるかは会員次第。
夢を買うのだから、というスタンスだと価格を論じること自体がナンセンスなのかもしれませんが、一口馬主を長く続けていくためには、やはり募集額程度はシッカリと回収しておきたいところです。
順調ならば、スリパーダ、クロスリーフもいずれ銅色に変わってくれるのではないでしょうか。21年産も何とか続けるように、楽しみつつも、価格面を踏まえて慎重に検討したいと思います。