少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

1月9日(日) キャロットクラブの注目馬

9日の日曜日は、中京8Rに元出資馬ペルレンケッテの仔 バンベルクが出走するので、応援したいと思います。

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/1/6  小林厩舎

  • 5日は軽めの調整を行いました。6日は栗東CWコースで追い切りました。「年末は15-15程度で調整を行い、年始3日には坂路で4ハロン57秒2、ラスト1ハロン12秒4の時計を出しています。鞍上は角田騎手に依頼し今朝の最終追い切りに乗ってもらって、CWコースで併せて5ハロンから74秒9、ラスト1ハロン12秒1をマークしました。5馬身ほど追走して同入、最後まで抑えたままで、時計的にもほぼ予定どおりです。折り合い、息遣いもスムーズで、これでまずは仕上がったかなと思います」(小林師)9日の中京競馬(4歳上1勝クラス・芝2000m)に角田騎手で出走いたします。

 

 

中央では勝ち切れず、いったん地方競馬へ転厩していましたが、3歳のうちに2勝を挙げて中央へと戻ってきました。

所属先は以前の安田隆厩舎から小林厩舎へと変わり、心機一転。ペルレンケッテの仔としては悲願となる中央での初勝利を目指します。ただ、今回の10ハロンという距離はどうなのでしょうか。

もちろん、血統の字面だけ見ればこの距離はこなせそうですが、気難しかった母と、短距離でも最後まで集中力が続かない バンベルクの性格を考えると、あまり向かないような……。ただ、ダメならば元の距離に戻せばよいだけの話ですから、少しでも新味を引き出すことができれば、ナイストライといえるのではないでしょうか。

最後に余談ですが、新しい所属先の小林厩舎は、これまでに10勝を挙げていますが、そのうち芝は3勝。距離別では芝1200mで2勝、芝1500mで1勝。芝・ダートあわせても2000m以上で勝ったことはありませんから、手応えがあっての挑戦という感じではなさそうです。

 

 

中京8R ▲10バンベルク

 

※この記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬の中から注目馬をピックアップしています