少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

2020年度 1次募集出資申込結果

木曜日の抽選対象馬発表の段階ですでにわかっていましたが、いちおう最終結果をご報告しておこうと思います。

 

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中間発表では、サンブルエミューズ19もぎりぎりチャンスがあるかな?と密かに期待していましたが、木曜日の時点であえなくアウト。バツ2の権利を行使した シンハリーズ19だけが当選となりました。

 

ご一緒のみなさま、よろしくお願い致します。

 

来年の応募はバツなしで臨むことになりますが、順当ならば、シンハライトの仔と、ペルレンケッテの仔が募集されるはず。ここ最近の盛況ぶりをみるかぎり、来年は母優先権だのみの応募になりそうな気がしますが、はたしてどうなるでしょうか。

 

 

さて。応募前の記事では『安心と信頼のシンハリーズ』と書いただけで、シンハリーズ19について詳しくはコメントしていなかったので、少しだけ触れておこうと思います。

 

シンハリーズ19は、おそらくはかつていないほど母似のタイプ。

 

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ノーザンホースパークさんの写真をお借りしますが、この愛らしい、小さなぬいぐるみのような とねっ仔が シンハリーズ19です。

 

シンハリーズは、19年産を含めて全部で4頭の栗毛を産んでいますが、これまでの3頭は、いずれも父が同じく栗毛の馬でした。

 

 08 ポロンナルワ 父Rahy栗毛

 14 ミリッサ 父ダイワメジャー栗毛

 15 シンハラージャ 父オルフェーヴル栗毛

 19 シンハリーズ19 父ミッキーアイル鹿毛

 

栗毛ではない父との配合から、栗毛の仔が出たのは初めてのこと。写真の大きな流星をみてもわかるように、19年産はこれまで以上に母親似という印象です。

 

わりと父馬の良いところを引き出すイメージのあるシンハリーズですから、良くも悪くも、母似の19年産はこれまでとは少し違ったタイプに育つかも?

 

カタログの写真からは、父ミッキーアイル=短距離馬というイメージに反して、意外と中距離に適性があるようにも見えますから、これからの成長が楽しみですね。