少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

7月23日(土) キャロットクラブの注目馬

23日の土曜日は、キャロットクラブの プロテア ラリーレイドが札幌5Rでデビューします。

 

クラブ発表の厩舎コメント

プロテア

22/7/20  札幌競馬場

  • 先週末に札幌競馬場へ移動しました。20日は札幌ダートコースで追い切りました(85秒7-69秒8-54秒5-40秒6-13秒4)。「先週の追い切り後の様子に大きな問題は見られませんでしたので、予定通り週末に現地へ移動させました。堪えることもなかったので、今日追い切りを行いました。他馬と併せる形を採ったところ、最後は一杯になってしまいましたね…。助手を背にしたこともあるのでしょうが、心身ともにまだこれからという感じでもあるため動ききれなかったのでしょうね…。息自体は悪くなく、中身はできていると思います。また、この兄姉をやらせてもらっていますが、中には動く馬はいたものの概ね調教はそこまで動けず、どちらかというと実戦のほうが良い血統でもあるので、この馬もその傾向にあって欲しいと思っています。金曜日に再度ゲートの確認を行いますが、その時の様子では例えばチークピーシーズなどを着けて気持ちを乗せてみることも考えるかもしれません」(手塚師)23日の札幌競馬(2歳新馬・ダ1700m)に池添騎手で出走を予定しています。 

ラリーレイド

22/7/20  函館競馬場

  • 20日は函館Wコースで追い切りました(67秒1-52秒7-38秒6-12秒0)。「早めに現地へ動かす選択肢も考えはしたものの、これからも基本は輸送を経て競馬へ向かうスタイルになります。体調面の維持がポイントにはなりますが、岩田ジョッキーに直前まで乗ってもらい、その感触をもとにレースへ向かうということにも重きを置いて函館で最終調整を行うことにしました。それで、今朝も岩田ジョッキーに跨ってもらってウッドチップコースにて時計を出しました。最初の頃は若さも見せていて決していいと言い切れなかったものの、その後は感じ良く進められていますし、今朝の追い切りの感触も含めて良かったと鞍上も言ってくれていますね。あとはいかに実戦で対応できるかでしょう。そして、この後の移動で疲れを見せなければと思っています。もちろん最善を尽くしてケアして、より良いと思える状態で臨むことができればと思っています」(萩原師)23日の札幌競馬(2歳新馬・ダ1700m)に岩田康騎手で出走を予定しています。 

 

 

ダートの新馬戦は数が少ないので仕方ありませんが、2頭出しはもったいないですね。

 

ラリーレイドは、マジェスティックウォリアー×ゴールドアリュールというダート血統馬。岩田康騎手が3週続けて稽古に跨っている点は好印象です。

 

いっぽうのプロテアも、ロードカナロア産駒とはいえ、半兄に地方の活躍馬モジアナフレイバーがいますから、こちらもダートはこなせそうです。ただ、調教師のコメントがいまひとつな点は気になりますね。

 

 

札幌5R ▲11ラリーレイド △7プロテア

 

※この記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬の中から注目馬をピックアップしています