少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

7月3日(日) キャロットクラブの注目馬

3日の日曜日は、キャロットクラブの ソネットフレーズグランディアがラジオNIKKEI賞に出走します。

 

クラブ発表の厩舎コメント

ソネットフレーズ

22/6/29  手塚厩舎

  • 29日は美浦南Wコースで追い切りました(84秒5-68秒4-52秒7-37秒6-11秒3)。「先週しっかりやって、その後も脚元の様子に変わりはなかったので、予定通り輸送も控えている当該週は整える程度にしました。嶋田を背にしたうえで、ソネットフレーズは先行しました。新馬が相手だったということもありますけれど、終始楽で、馬なりの手応え。まだ余裕がある動きでしたし、良かったと思いますよ。体調はいいのですが、斤量は正直気になります。牝馬で54キロはちょっと重いと感じるので、その点がどう出るかでしょう。前回より力を出せるのではないかと思っているので、何とかいい走りを見せてもらえたらと思っています」(手塚師)7月3日の福島競馬(ラジオNIKKEI賞・芝1800m)に津村騎手で出走を予定しています。  

グランディア

22/6/29  中内田厩舎

  • 29日は栗東坂路で追い切りました(52秒6-38秒2-24秒9-12秒7)。「今朝は坂路で追い切りを行っています。テンから少し力んでしまい、時計は全体的に速くなったのですが、動き自体はしっかりとしており、引き続き馬の雰囲気はいい感じですね。能力はここでも十分通用する馬ですから、あとは福島への長距離輸送と、小回りの1800mという条件にどこまで対応できるかがカギとなりそうです」(中内田師)7月3日の福島競馬(ラジオNIKKEI賞・芝1800m)に坂井騎手で出走を予定しています。 

 

 

どの馬にもチャンスがありそうなハンデ戦。能力だけではなく、コース適性の差も重要になりそうです。

 

ソネットフレーズは、2歳時の実績だけでトップハンデというのは、少し見込まれた感じがしますね。それだけ軽いメンバーということなのですが、こちらも3歳時のキャリアが大敗した前走だけですから、あまり過信はできません。

 

グランディアは、相手なりというレースが続いており、ここも突き抜けるには距離が足りないかもしれません。

 

 

福島11R ▲11ソネットフレーズ △12グランディア

 

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続いては、小倉11RCBC賞に出走を予定している モントライゼ

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/6/29  松永幹厩舎

  • 29日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝は北村友騎手を乗せ、チークピーシーズを着用して追い切りを行っています。道中のラップが速くて全体79秒6、ラスト1ハロン12秒8という思ったよりも時計が出たのですが、相変わらず動きは良かったです。ジョッキーは『ちょっと太い感じもしましたが、乗りやすい馬ですね』と言っていたので、このひと追いと輸送で絞れてほしいですね。チークは正直なところ調教では劇的な効果はなさそうでしたが、実戦に行っていい方に出てくれればと思います。なお、除外後のことを考えて権利取りのため先週2つに番組に登録させていただきましたが、CBC賞は特別登録前の段階から入る見込みだったので投票は見送っています」(松永幹師)7月3日の小倉競馬(CBC賞・芝1200m)に北村友騎手で出走を予定しています。 

 

 

3歳から尻すぼみに成績が悪くなり、ここのところは2桁着順が続いています。

ただ、渋った馬場はこなせるタイプだけに、ひと雨あれば、久しぶりにらしさがみられるかもしれません。

 

 

小倉11R ▲13モントライゼ

 

 

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最後は、この日に函館でデビューする2歳馬の ルクスグローリア

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/6/29  宮田厩舎

  • 29日は函館芝コースで追い切りました(52秒6-38秒2-11秒7)。「今朝の追い切りは横山武史騎手に騎乗してもらい、本馬場での動きを確認しました。直線では4頭が並ぶような格好からその一番外を伸ばして、最後は2馬身ほど先着してくれました。ジョッキーからは『トモに緩さが残って踏ん張りが甘く、その影響で右にモタれ気味で手前もスムーズに替えられませんでした』との報告が来ましたし、本質的に良くなるにはもう少し時間が掛かりそうかなと思えますが、決して苦しがってその走りになっているわけではなく、動きそのものは余裕があったとのこと。また、現地で追い切りを見ていた記者さんからも『動きそうですね』と評価する声が聞こえてきましたから、ポテンシャルの高さから楽しみはあるはずです。皮膚病は残りますが、現地の環境に慣れて落ち着いて過ごすことができており、調整を進めつつ497キロと馬体が増えているのはいい傾向です」(宮田師)7月3日の函館競馬(2歳新馬・芝1800m)に横山武騎手で出走を予定しています。

 

 

調教師のコメントが他人事のような感じで驚きましたが、大丈夫なのでしょうか。

ジョッキーのコメントどおりだと、モタモタしている間に後れをとりそうな気がして少し心配ですね。

 

 

函館5R ▲6ルクスグローリア

 

 

※この記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬の中から注目馬をピックアップしています