少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

6月12日(日) キャロットクラブの注目馬

12日の日曜日は、キャロットクラブの ジュビリーヘッドファーストフォリオ函館スプリントSに出走します。

 

クラブ発表の厩舎コメント

ジュビリーヘッド

22/6/9  函館競馬場

  • 8日は函館芝コースで追い切りました。9日は軽めの調整を行いました。「先週乗り出してからも特に問題なく調整が進められており、水曜日には横山和騎手に騎乗してもらって芝コースで追い切っています。栗東でしっかり追い切ってから移動していますし、4ハロンから馬なり程度ですが、51秒7―11秒5と上々のタイム。ジョッキーも好感触を得ていたと現地スタッフから聞いていますし、いい状態でレースに臨むことができそうですよ」(安田隆師)12日の函館競馬(函館スプリントS・芝1200m)に横山和騎手で出走いたします。 

ファーストフォリオ

22/6/8  函館競馬場

  • 8日は函館芝コースで追い切りました。「先週函館競馬場に無事到着しており、その後も順調に調整が進められています。今朝は芝コースで併せて追い切りを行い、4ハロン51秒7、ラスト1ハロンは12秒0という計測でした。やはり滞在競馬は合うようで、非常に元気で体調も良さそうですね。前走は大外枠が堪えましたから、うまく立ち回ることができれば重賞のここでも期待できると思います。ただ、現状では除外の可能性もありますので、なんとか抽選を突破してほしいですね」(須貝師)12日の函館競馬(函館スプリントS・芝1200m)に武豊騎手で出走を予定しています。 

 

 

どちらも洋芝に実績があり、チャンスは十分にありそう。ただ、開幕週だけに位置取りがカギを握りそうです。

 

ファーストフォリオは、後ろから脚を伸ばすスタイルだけに、勝ち負けに加わるには展開の助けが欲しいところ。

 

ジュビリーヘッドはオープン初挑戦で、昇級戦は苦戦するタイプのようですから、少しクラス慣れが必要かもしれません。

 

 

函館11R ▲12ファーストフォリオ △11ジュビリーヘッド

 

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続いては、東京11Rエプソムカップに出走を予定している ザダル

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/6/8  大竹厩舎

  • 8日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒1-52秒2-36秒6-11秒2)。「先週の1週前追い切りはレーンジョッキーに跨ってもらいましたが、当該週は以前との比較も込めて純次(嶋田騎手)に乗ってもらったうえで追い切りました。彼の感触としては前回乗った時よりも良く感じたと言っていましたね。勝った金杯のときとの比較でそういうのですから、期待を持っていいのではないでしょうか。ただ、手前が逆で、左回りのコーナーでは右手前、直線では左手前で走っていたのはちょっと気になりました。この馬はリズム重視で対応しているので手前自体は仕方ないと思いますし、レースではいつもわりと上手に走ってくれますからそこまで気にしなくていいのですが、脚元への負担は気になるので、この後もよく見ておきます」(大竹師)12日の東京競馬(エプソムC・芝1800m)にレーン騎手で出走を予定しています。 

 

 

昨年の優勝馬で、重賞2勝の実績も上位ですから、斤量差が響かなければ勝ち負けできるのではないでしょうか。

 

 

東京11R ◎12ザダル

 

 

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最後は、この日に中京と東京でデビューする2頭の2歳馬。

 

クラブ発表の厩舎コメント

プロトポロス

22/6/8  西村厩舎

  • 8日は栗東坂路で追い切りました(53秒6-39秒2-24秒8-11秒7)。「先週ジョッキーに乗ってもらってしっかりやっていますし、今朝は坂路で単走、終い重点の内容です。ラストはきっちり反応していい脚でしたが、まだ走りながら鳴いているぐらい幼いんです。これで完成してくれば本当に楽しみですし、いきなりから能力を見せてもらいたいですね」(西村師)12日の中京競馬(2歳新馬・芝1200m)に福永騎手で出走を予定しています。

グランサバナ

22/6/9  田村厩舎

  • 8日は美浦南Wコースで追い切りました(66秒6-51秒9-37秒7-11秒9)。9日は軽めの調整を行いました。「レースは今週の日曜日ですが、リカバリーの時間を設けるため最終追い切りは水曜日に行っています。当該週だからと言って軽めにしすぎるのではなく、これまでと同様に全体的にジックリと動かして適度な負荷をかけてありますよ。先週あたりの動きでは少しふわっとしたりと若さを見せていましたので、普段から敢えて先頭を歩かせたりと工夫を凝らし、馬に少しでも自信を持ってもらえるように接しています。それでもまだ子供ですし、これからいろいろと経験していく馬ですからね。今は覚えていく段階にあります。ゲート練習もして問題ないことを確認していますが、実戦では、できることならば先手を取って自分でつくっていくというよりも、前に馬を置いて最後に抜け出すような形がやはりベターかなと感じています。もちろん、皆が初めての新馬戦ですから想定通りに行かないことのほうが多いでしょうが、いずれにせよいいレースになってくれたらと思っていますよ」(田村師)12日の東京競馬(2歳新馬・芝1800m)にレーン騎手で出走いたします。 

 

 

先週の東京開催で、クラブの先陣を切ってデビューしたスティルディマーレは、よもやの10着に大敗。今週デビューする2頭には、キャロットクラブの2歳世代初白星を目指してがんばってもらいましょう。

 

 

中京5R ◎1プロトポロス

東京5R ◎2グランサバナ

 

 

※この記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬の中から注目馬をピックアップしています