少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

6月26日(日) キャロットクラブの注目馬

26日の日曜日は、キャロットクラブの エフフォーリア宝塚記念に出走します。

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/6/22  鹿戸厩舎

  • 22日は美浦南Wコースで追い切りました(85秒0-68秒8-53秒1-37秒5-11秒1)。「先週の追い切り後の様子を改めて確認したところ、負荷はかかっているものの疲れも蓄積されているかなと思えるところもありましたので、獣医さんによく診てもらって必要な箇所にケアを施しています。諸々修正を図りつつ、その後も調整を進めていたなかで、先週の追い切りで跨った武史から気持ちを乗せる意味で馬具を試してみるのもいいのではないかという相談もありましたので、今朝、試しに薄いブリンカーを着けてみることにし、3頭の真ん中に入れて追い切ってみました。時計的には先週とほぼ同等ですが、手応え的には今週のほうが楽で、ブリンカーの分もあってグンッと来る感じを見せてくれましたよ。その追い切り後、ブリンカーを着けたまま念のためゲートにも行きましたが問題なくこなすことができていました。絶好調時と比較すると物足りなく感じるところがあるのは否めませんけれども、感触的には先週よりも上向いていると言えますし、悪くない形で向かえそうです。輸送に関しては前回もこなしてはいましたし、苦にしているわけではありません。馬自身もとぼけていたわけではなく、レースが近づくとスイッチは入っていたのですが、初めての関西圏とあって前々日に現地に入ったことで直前に十分に体を動かせなかったということは影響したのかもしれないと思い、今回はそのあたりも修正してみます。あとは実戦へ行った時の精神状態も関わってくるでしょうし、練習で問題ないことを確認しているとは言えゲート内でバタバタする可能性もありますから、落ち着いてゲートインし、この馬らしい走りを再び見せてもらいたいと思っています」(鹿戸師)26日の阪神競馬(宝塚記念・芝2200m)に横山武騎手で出走を予定しています。 

 

 

それまで大きく崩れたことのなかった エフフォーリアでしたが、初の関西圏のレースだった大阪杯でよもやの大敗。

 

敗因がハッキリとしていない点が気掛かりですが、ブリンカー着用など万全の対策を施して臨みますから、シッカリと巻き返してくれるのではないでしょうか。

 

 

阪神11R ◎4エフフォーリア

 

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また、この日は東京5Rの2歳新馬フラグランツァがデビューします。

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/6/22  戸田厩舎

  • 22日は美浦南Wコースで追い切りました(66秒8-51秒4-37秒2-11秒8)。「木曜日に追い切ることもあるのですが、今週は競馬を予定していることもあり、水曜日に追い切っています。先週までと同様に、ある程度求めている中でもしっかりと動くことができていますし、感触は悪くないですよ。いい状態で使えそうですね。最初に見せてもらったときから馬も変わってきて成長の跡を見せてくれていますから、まずは初戦を、そしてこの後またさらに良くなっていってくれればと思っています」(戸田師)26日の東京競馬(2歳新馬・芝1600m)に内田騎手で出走を予定しています。 

 

 

募集時の写真からはあまりマイル向きという感じはしませんでしたが、どうやら回転の速いピッチ走法らしく、この距離でおろす模様。

 

動きはシッカリとしているようなので、相手関係次第では勝ち負けになるのではないでしょうか。

 

 

東京5R ◎2フラグランツァ

 

※この記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬の中から注目馬をピックアップしています