少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

コントラチェック近況(21年6月9日)

函館スプリントSに出走を予定している出資馬 コントラチェック(5歳メス)の近況が更新されました。 

 

クラブ発表の近況情報

21/6/9  札幌競馬場

  • 9日は札幌芝コースで追い切りました(72秒3-55秒8-40秒2-12秒9)。「先週の金曜日に美浦を出発して、土曜日に現地に無事到着しています。そして日曜日は軽く動かして問題ないことを確認して今週に備えていました。今日は当該週の追い切りを元気を背にして行うことにし、前に馬を置いて後ろから追走。1ハロンくらいで追って終いを併せるというテーマで動かしてもらったのですが、テンの入りが少し遅く全体時計は少しかかりましたけれど、そのような中でも折り合いはスムーズでしたね。元気の感触も良かったようですし、馬自身、具合もいいのでしょう。ゴール板を過ぎてからも結構速かったですし、1~2コーナーまでもしっかりとした脚取りで駆けられていましたよ。トレセンである程度つくってきていたので今週は調整程度で良かったのですが、問題なく仕上がったのではないかと思います。入厩当初はちょっと立派かなと思いましたけれど、本数をこなしてきましたし、輸送もあったのでちょうど良く、昨日計測した馬体重は482キロ。いい状態で送り出せるはずです。あとは週末の天気がちょっと心配ですが、開幕週ですし、何とかいい馬場で走らせてあげたいですよね。そして、平坦の札幌コースですから位置取りなどもポイントになってくるでしょうが、ゲートの中で少し動くところがあるからそのあたりはタイミング次第でもあるかと思います。いずれにせよ道中のリズムが一番大事ですし、馬と呼吸を合わせながらレースをしてくれたらと思っています」(千島助手)13日の札幌競馬(函館スプリントS・芝1200m)に丸山騎手で出走を予定しています。

 

  

珍しくコメントが長いなと思ったら、札幌出張の担当はいつもの津曲助手ではないようですね。

 

北海道シリーズで良い成績を残している藤沢和厩舎ですから、仕上がりに関しては何も不安はありません。

 

馬のタイプ的にあまり連勝するイメージはわきませんが、秋のGIへ向けて良い内容のレースを期待したいですね。

 

 

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2021/4/20 NF天栄