8日の土曜日は、キャロットクラブの ルペルカーリアが京都新聞杯に出走します。
クラブ発表の厩舎コメント
21/5/5 友道厩舎
- 5日は栗東Pコースで追い切りました。「先週CWコースでしっかりやっていますし、今朝はポリトラックコースで単走、終いだけ伸ばす程度の追い切りを行いました。時計は6ハロン81秒台、ラスト1ハロンは12秒0という計測。単走ということもあり折り合いがついていい感じで進められましたし、終いの伸びも上々でした。今回は追い切りでジョッキーを乗せていませんが、今朝も祐一は“2200mは合いそう”と言っていましたし、楽しみを持ってレースに臨めそうです」(友道師)8日の中京競馬(京都新聞杯・芝2200m)に福永騎手で出走を予定しています。
重賞とはいえ2勝馬が3頭しかいない低調なメンバー。かたち的には格上挑戦になりますが、十分勝負になるでしょう。
上がり勝負になってしまうと分が悪そうなので、早めに動いて押し切るような立ち回りで勝機を掴みたいところです。
中京11R ◎4ルペルカーリア
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また、東のプリンシパルSには、キャロットクラブから ディオスバリエンテがエントリー。
クラブ発表の厩舎コメント
21/5/5 堀厩舎
- 5日は美浦南Wコースで追い切りました。「念のために同日に組まれている中京の京都新聞杯にも特別登録しましたが、今のところ予定通りプリンシパルSへ向かうつもりで今朝追い切りをかけました。最終調整といったものですが息の入りはスムーズでした。攻めを重ねてきて左トモや右前脚の歩様が段々と硬くなってきてはいますが、左飛節の軟腫に悪化は見られず、走りのバランスも崩れずに維持しています。イレ込むこともなく調教を消化でき、鼻出血の心配も見せていません。調教後の計測で馬体重は475キロと以前より10キロ強増えていますが、馬体に太目感はなく毛ヅヤや張りの良さも見て取れます。あとはレースでフルに決め手を活かせるよう、輸送や競馬場へ到着後も油断をせず、落ち着きを保たせるように配慮したいと考えています」(堀師)8日の東京競馬(プリンシパルS・芝2000m)に石橋騎手で出走を予定しています。
募集時から動きがよく、一昨年に最優先で応募した個人的な期待馬。残念ながら縁がなく出資は叶いませんでしたが、引退まで出資馬のつもりで応援していこうと思っています。
ディオスバリエンテは、現状ではまだ気性面に課題があり、当日のパドックを見るまで安心できませんが、将来的にはオープンでも通用すると睨んでいます。馬券的には狙いどころなので、ひと儲けを画策しています。
東京11R ◎6ディオスバリエンテ
※この記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬の中から注目馬をピックアップしています