少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

アヌラーダプラ近況(20年10月8日)

11日の北陸ステークスに出走を予定している出資馬 アヌラーダプラ (3歳メス)の近況が更新されました。

 

クラブ発表の近況情報

20/10/8  萩原厩舎

  • 11日の新潟競馬(北陸S・芝1200m)に横山武騎手で出走いたします。

20/10/7  萩原厩舎

  • 7日は美浦南Bコースで追い切りました(39秒6-11秒9)。「除外後に無理をさせなかったことが良かったか、気配は良く、鼻出血の症状が出ることもありません。手元に置いてみても悪くないと思えたことから先週土曜日に少し時計を出してあり、昨日、今日は武史に跨ってもらいました。ウッドチップコースの馬場がかなり悪いので、余計な負荷を避けたいと考えて追い切りはダートコースを選び、終いを伸ばしてもらったところ、函館のときよりも感触はいいということでしたよ。レースに直結するかは何とも言えませんし、メンバーも当然ながら強くなっていますからどこまでやれるかは蓋をあけてみないとわかりませんが、飛び抜けたような馬がいるわけでもないと思うので、ここでもいい競馬をしてくれたら今後も楽しみになると期待もしています」(萩原師)11日の新潟競馬(北陸S・芝1200m)に横山武騎手で出走を予定しています。

 

 

北陸ステークスには39頭もの登録がありましたが、除外の権利持ちだったため、抽選にはならずに出走が確定しました。

 

幸い、咳の症状も出ておらず、慎重な萩原師にしてはコメントの歯切れも良い感じで、期待が持てそうです。

 

まずは、鼻出血が再発することなく無事にレースを完走すること。そして、出来れば1つでも上の着順を目指して、がんばって欲しいですね。

 

台風接近による馬場悪化は避けられそうにありませんが、ウッドやダートの調教で楽に速い時計を出せるパワーがある上にピッチ走法ですから、無難にこなしてくれるのではないでしょうか。馬場が重たければ、3歳牝馬で斤量が軽いことも追い風になりそうです。

 

 

なお、個人的には、3頭しかいない現役出資馬のうち、2頭が同日にレースに出走するという非常にレアな事態に。(もう一頭は毎日王冠に出走する コントラチェック)

 

今年の3月に、2頭が同週に出走したことがありましたが、その時はなかなか散々な結果だっただけに心配です。。

 

14日(土)中山牝馬コントラチェック ⇒16着(2番人気)

15日(日)フィリーズR アヌラーダプラ⇒9着(3番人気) 

 

どちらも重賞なので仕方がありませんが、ここまで大きく負けてしまうと、さすがに立ち直るまで時間が掛かります 笑。

 

今回も正直嫌な予感しかしませんが、1/400出資者の運と、出資馬のレース結果には何の因果関係もないはずなので、気にせずに応援したいと思います。

 

 

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2020/7/5 函館競馬場