少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

コントラチェック近況(20年7月29日)

8月2日のクイーンSへ向けて札幌競馬場に入厩中の出資馬 コントラチェック(4歳メス)の近況が更新されました。 

 

クラブ発表の近況情報

20/7/29  札幌競馬場

  • 29日は札幌芝コースで追い切りました(83秒1-66秒8-52秒3-37秒6-12秒3)。「先週に続いて当該週の追い切りもルメールを背にして本馬場で行いました。2番手追走から終いを伸ばしてもらい、全体で67秒くらいの時計を出してあります。動きはよく、ルメールに聞くと“トップコンディションに近づいてきた”と言っていましたよ。入場当初はちょっと硬いかな…と乗って感じていたものの、調整を進めるにつれて一完歩が段々と大きくなってきて良くなっています。これまでとの比較はしづらいものの、外から見ているよりリラックスできているようにも思え、この精神状態がレースでいい影響を及ぼしてくれたらとも思っています。理想は先手を取ることなのかもしれませんが、同じく行きたいと思われる馬もいますし、枠の並びなども影響するでしょう。落ち着いていることでスッとスタートを切ってくれるかもしれませんし、2番手、3番手になったとしてもこの精神状態なら対応してくれるのではないかという思いを持っています」(大江原助手)8月2日の札幌競馬(クイーンS・牝馬限定・芝1800m)にルメール騎手で出走を予定しています。

 

 

今年に入ってから3走目になりますが、ここ2走はまったく力を出し切れず、そろそろこの馬らしい走りを見たいところです。

 

これまでの敗戦は力負けというよりは自分でレースをやめてしまっている感じなので、陣営は『2番手、3番手になったとしても』というコメントをしていますが、やはりハナを切ってマイペースに持ち込まないとダメなことは明らかでしょう。

 

今回も同型が何頭かおり楽な展開は期待できそうにありませんが、マイルの重賞をレースレコードで逃げ切れるほどの馬ですから、そうそうスピード負けはしないはず。前走でマイルGIの速いペースを体験していますから、テンの行きっぷりもこれまでとは違ってくるかもしれません。

 

好走するためにはいろいろと注文がつきますが、枠順などの運も味方にして何とか巻き返して欲しいですね。

 

 

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2020/5/17 東京競馬場