少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

アヌラーダプラ近況(20年1月15日)

13日のフェアリーSに出走し6着という結果だった出資馬 アヌラーダプラ (3歳メス)の近況が更新されました。

 

クラブ発表の近況情報

20/1/15  萩原厩舎

  • 15日は軽めの調整を行いました。「月曜日は、いい結果を出すことができればと思っていたのですが、そうならずに申し訳ありませんでした。期待値からアッサリがあってもいいと思っていただけに非常に残念ですが、今後のことを考えていくうえで修正すべき点が見られたということは決してマイナスではありません。負けたからと言ってこの馬に対する僕の中での評価がさがっているわけではありません。ただ、いくらあの形が初めてだったからと言っても、適性のある馬であればそれなりに脚を使ってくるはずということも否定はできません。レースの条件に馬を合わせるのではなく、この馬に合ったレースを考えていってあげれば、またいい結果を出せるようになってくれると思っています。これまでの経験則からも、無理を強いすぎると馬の調子がおかしくなったり、壊れたりすることがあります。この馬にはこれからも活躍してもらいたいと思っているので、馬がより活躍しやすいように導いてあげられれば理想的なのではないかと考えています。今はレース後の様子を見ていますが、今のところ歩様に異常は見られないものの、膝まわりを中心によく見ておいたほうが良さそうなのは確かです。場合によっては検査によるチェックもしたうえでいったんリセットし、今後に備えていければと考えています」(萩原師)

 


萩原師の『レースの条件に馬を合わせるのではなく、この馬に合ったレースを考えていく』という方針については大賛成です。

 

負けたことにより初めて判ることもあり、そこから得るものもあったはず。今回の敗戦を糧に、さらなる成長を期待しましょう。

 

  

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2020/1/13 中山競馬場