Road to JBC 前哨戦3連戦の第2弾は、JBCスプリントへと続く東京盃(JpnII)。
このレースにはキャロットクラブからの出走予定がありませんので、今回は純粋なレース予想となります。
今年の東京盃は、昨年の覇者でJBCスプリントでも3着に好走した地方馬 キタサンミカヅキが不在で、実績と近走成績では コパノキッキングが一歩リード。
人気を裏切ってしまったここ2戦の結果から藤田菜七子騎手とは手があっていない、もしくは藤田騎手にとって減量の恩恵がない重賞レースはまだ荷が重いという見方もありますが、それでもこのメンバーならば何とかしないといけないでしょう。
火曜日のレースをみても、大井の馬場はそれなりに差しが決まっていましたから、先団をみながらジックリと脚を溜めるレースをすれば直線でまとめて差し切れそうです。
コパノキッキングが断然の支持を集めそうなので、相手はできるだけ絞りたいところ。
ここ数年のダートスプリント路線は混とんとしており、過去3回の東京盃ではいずれも地方馬が馬券圏内に入っています。
今年は キタサンミカヅキというエースが不在とはいえ、コパノキッキング以外のJRA勢も一長一短。それならば、狙って面白いのはやはり地方勢。
ここ2年よりも一枚落ちるメンバーが相手ならば、昨年の5着馬 キャンドルグラスと、一昨年の2着馬 ブルドッグボスにも上位進出のチャンスがありそうです。
馬券はコパノキッキングと地方馬を絡めた3連単2頭軸をメインに。JRA勢に流して好配当を狙ってみたいと思います。
大井11R ◎2コパノキッキング ☆7キャンドルグラス ☆12ブルドッグボス