少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

8月31日(土) 競馬の予想

夏競馬 最終週の土曜日は、札幌競馬場で札幌2歳ステークスが行われます。

 

ここ3年はホッカイドウ競馬の所属馬が穴をあけましたが、残念ながら今年は期待薄。

 

唯一の参戦馬ヨハネスボーイは、JRA馬が2頭しかいないという低レベルだったクローバー賞(8頭立て)でも2着が精一杯。距離延長、さらに重賞のメンバーが相手では苦戦必至でしょう。

 

また、昨年はキャロットクラブから、コントラチェック、クラージュゲリエ、カウディーリョと後の活躍馬が続々と北海道シリーズで勝ち上がりましたが、今年は出走自体も少なくあまり力を入れていない印象。

 

札幌2歳ステークスにもエントリーがなく、個人的にはあまり魅力を感じない出走メンバーとなりました。

 

今年のレースは非ノーザンF産馬が活躍すると睨んで、注目はゴドルフィンが送り込む外国産馬ダーリントンホール

 

新馬戦のパドック映像でみた500キロを超える馬体は迫力満点。大型馬の叩き2戦目で、さらにパフォーマンスを上げてきそうです。

 

札幌11R ◎1ダーリントンホール

 

 

そして、この日はキャロットクラブのパドゥヴァルスが小倉5Rでデビュー予定。

 

クラブ発表の厩舎コメント

19/8/28  吉田厩舎

  • 28日は軽めの調整を行いました。「お伝えしたとおり先週の追い切りは1本に留め、土曜日にCWコースで併せ馬を行っています。今週は火曜日に坂路で追い切りました。この後は小倉への長距離輸送も控えていますから、馬なりで軽くサーッと流すような内容だったのですが、終いまで楽な感じで動くことができていましたよ。ゲート試験後に無理せずひと息入れたことも良かったのか、馬自身は少しずつしっかりとしてきており、追い切りを重ねてもカリカリしてテンションが上がってくるようなこともありません。まずは初戦でどんなレースを見せてくれるか楽しみにしたいですね。なお、鞍上は西村淳騎手に依頼をしましたので、都合がつけば明日にでも一度跨ってもらおうと考えています」(吉田師)31日の小倉競馬(2歳新馬・芝1200m)に西村淳騎手で出走を予定しています。

 

1週前にウッドで好時計をマークしており態勢は万全。エピファネイア産駒は意外にも1200mで4頭が勝ち上がっていますから、初戦から期待できそうです。

 

小倉5R ◎13パドゥヴァルス