少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

8月17日(土) 競馬の予想

ルヴォワール引退のショックで馬券を買う意欲もわきませんが、土曜日は新馬戦だけ予想しようと思います。

 

注目レースは、キャロットクラブの期待馬がデビューする新潟5R と小倉5R。

 

まずは、新潟5Rでデビューするクロスキー

 

 

クラブ発表の厩舎コメント

19/8/14 国枝厩舎

  • 14日は美浦坂路で追い切りました(53秒8-39秒5-25秒6-12秒8)。「先週に引き続き三浦ジョッキーに跨ってもらって追い切りました。先週はポリトラックコースで動かしましたから当該週は坂路にしています。前2頭を見ながら3番手から進み、終いを伸ばしています。正直に言えばもう少し時計を出しても良かったのではないかなと思うものの、動きは悪くなかったし、乗り手の感触も良いようなので大丈夫と思いたいですね。血統馬だけに期待されていると思いますが、先々良くなってきそうな馬なので、まずは今後につながるような内容になってくれればと願っています」(国枝師)「今週も乗せていただきましたが、先週よりもさらに良くなっていましたよ。ちょっとモタモタするかなと思っていたのですが、考えていた以上に動けていて、仕掛けた時の反応も思ったより良かったです。このまま伸ばしていくとオーバーワークになりかねないと思うほどでした。動けるようにはなっているけれど、体、脚元などまだ固まっていないと感じているので、負荷のかけすぎが一番良くないと思って最後は無理しなかったんです。先週の追い切りでは息遣いがもう一つかな…と内心思うところもあったのですが、1本やった分だけフィットしたのか先週より今週のほうが気にならなかったですし、楽しみをもってレースへ向かえそうです」(三浦騎手)17日の新潟競馬(2歳新馬・芝2000m)に三浦騎手で出走を予定しています。

 

 

出資馬コントラチェックの半弟ということで、個人的にも注目している馬。兄姉を手掛けた藤沢和厩舎ではなく国枝厩舎に変わった経緯はわかりませんが、血統的には2歳夏から動けるはずです。

 

 

新潟5R ◎5クロスキー

 

 

いっぽう、小倉5Rに登場するのはリーディング安田隆厩舎が送り出すジュビリーヘッド

 

クラブ発表の厩舎コメント

19/8/14 安田隆厩舎

  • 14日は栗東芝コースで追い切りました。「今朝は芝コースで斎藤新を乗せて併せて追い切りました。ジョッキーは『手応えの良さを考えると、追ってからもう少しスパッと反応してくれてもいいと思うのですが』と言っていましたが、軽い芝だと見た目にも素軽く動けていましたし、雰囲気は良かったと思います。先週一度ゲートの確認を行ったのですが、駐立が少し不安定だったで、あとはなんとかゲートを五分に出てほしいですね」(安田隆師)17日の小倉競馬(2歳新馬・芝1200m)に北村友騎手で出走を予定しています。

 

 

ジュビリーヘッドは、ボーンシストのためいったん募集が中止になりましたが、今年の春に再募集となった馬。わざわざ再募集をかけるくらいですから、育成過程から勝ち上がりの手ごたえがあったはずで、クラブのメンツを考えても未勝利で終わる可能性は低いと考えられます。

 

追い切りの時計も優秀ですから、陣営が懸念している発馬さえ決まれば、出たとこ勝負でしょう。

 

 

小倉5R ◎1ジュビリーヘッド