23日の火曜日は川崎競馬場で文月オープンを観戦しました。
レースは18年のマーチS優勝馬でJRAからの移籍4戦目となるセンチュリオンと、昨年の南関クラシック羽田盃馬ヤマノファイトの一騎打ちムード。
レースも最後は2頭が抜け出し、2番人気のヤマノファイトが前を行くセンチュリオンをゴール前ではかったように交わして優勝。
秋競馬での活躍を予感させる見事な勝利でした。
いっぽう、この日はJRA交流戦が2レース組まれており、9Rのルビーフラワー賞では、キャロットクラブのパルスレートが悲願の初勝利を目指して出走。
未勝利戦での成績から2番人気の支持を集めましたが、本来の力を発揮できずに残念ながら7着という結果でした。
スタートから行きっぷりが悪く、良い位置がとれずに不完全燃焼の敗戦でしたから、このまま引退だと出資者の皆さまには悔いが残りそうですね。
なんとかラストチャンスが巡ってくることを願っています。