少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

スリーパーダ 朱雀Sで12着

出資馬の スリーパーダが朱雀Sに出走し、12着という結果でした。

 

クラブ発表の厩舎コメント

23/4/29  斉藤崇厩舎

  • 29日の京都競馬では五分のスタートから道中は中団で脚を溜める形で進める。直線で外へと持ち出すが、追い出してからなかなか差を詰めることができず12着。「いい競馬ができず申し訳ありませんでした。団野の話では『返し馬、ゲート裏と聞いていたよりも大人しかったです。できれば勝ち馬の後ろを取りたかったのですが、13番の馬が早くて1列後ろになってしまいました。道中で噛むことは噛んでいましたが、コントロールが利かないというほどではなかったです』とのことでした。思惑より後ろの位置取りになったのですが、前回までのことを考えるとスタートから促してはいけませんからね。外からのプレッシャーもキツく、接触する場面もありましたが、それでも最後まで止まらず頑張ってくれていますし、内容的には前進があったと思います。展開や枠順がうまく噛み合えばもっとやれるはずです」(斉藤崇師)最後は差を詰め切れませんでしたが、今日は流れも遅かったですし、外目の枠を引いた影響もあったのではないでしょうか。内容的には良くなっていたと思いますから、次はさらに前進を期待したいと思います。この後は馬体を確認してから検討していきます。 

 

 

ここ2戦は折り合いを欠き、直線でバタリと止まってしまうレースが続きましたが、今回は我慢がきき、伸び切れなかったとはいえ、最後まで脚を使っていました。直線で大きな牡馬と接触したことなども影響し、着順は振るいませんでしたが、レース振りは良化したと思います。

 

まだ時間は掛かりそうですが、スムーズに好位で我慢ができるようになれば、結果も上向いてくるでしょう

 

 

2023/4/29 京都競馬場