少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

ヴェールアップ 2勝クラスで7着

出資馬の ヴェールアップが2勝クラスに出走し、7着という結果でした。

 

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/12/18  橋口厩舎

  • 18日の阪神競馬では好スタートを切り道中は2番手から進める。そのまま直線に向かい、なんとか前へ迫ろうとするも最後は伸びを欠いて7着。「道中は揉まれない位置で進めて、いい感じでレースができていたと思います。ジョッキーも『ハミをしっかり取って集中して走っていました』と言っていたのですが、前が止まるような展開になってしまい、最後は上位へ迫ることができませんでした。以前に調教でシャドーロールを試したこともあったのですが、その時は頭を振ったりして嫌がり、結局そのまま着用しなかったんです。ただ、この中間で試して慣れさせたところ、大丈夫そうだったので今回実戦でも着用してみたのですが、決してマイナスにはなっていないようでしたね。敗れてしまったことは申し訳ありませんが、内容自体は悪くありませんでしたから、また次で前進を図ることができればと思います」(橋口師)今回は中間の調整をコース追い主体にし、実戦ではシャドーロールを着用して変わり身を期待したのですが、前が止まる流れになったことで後退してしまいました。それでも集中して走れていたことは次に繋がるでしょうから、次走でまた巻き返しを期待したいと思います。この後は馬体を確認してから検討していきます。 

 

 

結果は残念でしたが、レース振りは悪くなかったと思います。

 

直線の入り口では逃げた プレミアムスマイル(結果6着)に2馬身以上も突き放されましたが、ゴール時には半馬身差まで詰め寄りました。今回も最後まで止まらずに走れましたから、クラブからのコメントにもあるように、次に繋がると思います。

 

 

2022/12/18 阪神競馬場