少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

ヴェールアップ 2勝クラスで14着

出資馬の ヴェールアップが2勝クラスに出走し、14着という結果でした。

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/4/3  橋口厩舎

  • 3日の阪神競馬ではまずまずのスタートを切り先団の外につけて進める。3コーナーから動かして行くも反応は鈍く、直線では後退してしまい14着。「放馬後はしっかりと獣医さんにもチェックしてもらい、状態に問題がないことを確認して今回出走させることにしました。ただ、大幅に馬体重が減っていましたし、馬も大人しすぎるほどでしたから、思った以上に影響があったのかもしれません。この後はいったん放牧に出し、まずは馬体を回復させてあげたいと思います。今日はこのような結果となり本当に申し訳ありませんでした」(橋口師)中間にアクシデントがあった後、馬体には問題がなかったので予定どおり今週の競馬に向かいましたが、当日は大きく馬体を減らしてしまい、反動から力を出し切ることができませんでした。この結果は非常に残念でなりませんが、リフレッシュ放牧を挟んでまた巻き返してもらいたいと思います。

 

 

最終追い切りで、乗り役を振り落として爆走。調教師は問題なしと出走へGOサインを出しましたが、レース当日はマイナス14.キロの馬体重。追い切りで消耗してしまっていることは、誰の目にも明らかでした。

 

調教師が気づいていなかったとは考え難いので、おそらくクラブ(ノーザンF)との力関係上「調整ミスなので出走をスライドさせたい」とは言えなかったのではないでしょうか。

 

これから体重を戻して、しきり直したとしても、馬のメンタルは相当やられてしまっているように映るので、果たしてどこまで持ち直せるのか。

 

次走の結果次第では、覚悟を決める必要がありそうです。