少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

1月16日(日) キャロットクラブの注目馬

16日の日曜日は、キャロットクラブの ラヴェル日経新春杯に出走します。

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/1/13  安田翔厩舎

  • 12日は軽めの調整を行いました。13日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWコースで併せて追い切りました。6ハロン81秒5、ラスト1ハロン11秒5の計測で、前半は追走する形から、直線は並んで最後まで集中力が途切れないように心がけました。騎乗したスタッフによると“エリザベス女王杯と同じくらいのコンディション”とのことです。ハンデは思っていたより1キロ重かったのでちょっとびっくりしましたが、そのハンデに見合うレースができるように努めたいと思います」(安田翔師)16日の中京競馬(日経新春杯・芝2200m)に横山典騎手で出走いたします。

 

 

ハンデ重賞で連続して好走した後に、エリザベス女王杯でも3着に好走。目下の充実ぶりならば、引き続き好勝負が期待できそうです。

これまでに2度走った1月の成績が不振なので、冬場が苦手という可能性はありますが、それでも楽しみのほうが大きいといえるでしょう。

 

 

中京11R ▲2クラヴェル

 

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続いては、京成杯に出走予定の3歳馬 アライバル

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/1/13  栗田厩舎

  • 12日は軽めの調整を行いました。13日は美浦南Wコースで追い切りました(66秒7-51秒9-37秒3-11秒7)。「帰ってきた時は悶々とした感じの元気の良さが目立っていましたが、追い切り毎に抜けてきたようです。そのような中で行った今朝の追い切りは、前に2頭、後ろに1頭という状況で、前を抜かさないにしながらじわーっと伸ばすようにしたところ、折り合いがついていましたし、放せばもっと行けそうと思える、良い走りができていましたね。心身のバランスが整ってきたことが動きのダイナミックさにもつながっているように感じられますから、期待を持ってレースへ送り出すことができそうです。脚元に関してはこれまでと同様に慎重に対応していますが、今のところ変わりなく来ています。今回初めての右回りになりますし、レースを走ることによってそれなりに負担がかかることは想像できますから、このレースでいい結果を出して春に繋げられればと思っています」(栗田師)16日の中山競馬(京成杯・芝2000m)にルメール騎手で出走いたします。

 

 

新潟2歳Sでセリフォスに敗れたとはいえ、相手はその後にG2で1着→G1で2着と世代でもトップクラスの実力馬。相手関係を考えれば、ここでは堂々と主役を張れるはずです。

 

 

中山11R ◎5アライバル

 

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最後は、中京4Rでデビューする ウィングヘヴン

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/1/13  茶木厩舎

  • 12日、13日は軽めの調整を行いました。「今週は3日間開催明けということで、本追い切りは10日の月曜日に行いました。坂路で併せて4ハロン53秒3、ラスト1ハロンは12秒6というタイムで、ほぼ馬なりの内容です。1週前にジョッキー騎乗でしっかりやっていますし、無理のない程度の内容で、騎乗したスタッフは“追ってからはまだ体を使い切れない感じはあるものの、一瞬の反応は良かったです”と話していました。今朝は4ハロン62秒4、ラスト1ハロン15秒4でほぼ15-15。息を整えるのが目的で、リラックスしていいフォームで走れていたとのことです。使いつつのタイプでしょうが、まずは態勢は整ったと思います」(茶木師)16日の中京競馬(3歳新馬牝馬限定・ダ1800m)に松山騎手で出走いたします。

 

 

父が早世したため貴重となったアロゲート産駒。セオリー通りダートでのデビューとなりましたが、帰厩してからの追い切り本数が物足りなく、その点は少し気掛かりです。

ただ、直前の追い切りは良いタイムで走れているので、コメントにもあるように、態勢は整ったとみてよいのではないでしょうか。

 

 

中京4R ◎8ウィングヘヴン

 

※この記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬の中から注目馬をピックアップしています