12月20日の南総ステークスに出走した出資馬 アヌラーダプラ(3歳メス)の近況が更新されました。
クラブ発表の近況情報
20/12/24 NF天栄
- 24日にNF天栄へ放牧に出しました。
20/12/23 萩原厩舎
- 23日は軽めの調整を行いました。「やや余すような形になったので消化不良感は残ったものの、前走の“もしかしたらこのクラスは厳しいかも…”と感じさせるようなことはなく、“やれる。大丈夫”と思わせてくれるような走りを見せてくれたのは良かったです。それに、レース後の様子を見ていると前走後の状態よりも今回の競馬のあとのほうが心身ともに良さそうなのも好印象です。鼻血持ちの馬なので続けて使うことはしませんが、程よい間隔で使っていくことができればという思いも持っています。今のところ明日か明後日あたりに一度天栄へ放牧に出して、現地で改めてチェックして、動かしていった感じを見ながらどうしていくか検討、相談していきたいと考えています」(萩原師)
最後まで全力で走り切っていないので、コメントでは1月の中山開催も視野に入れているような口ぶりですね。
ただ、再発の可能性が高い鼻出血の持病持ちですから、ここもグッと我慢が正解ではないでしょうか。無理をせず、次走は3月の中山開催でもよいと思います。
2020/12/20 中山競馬場