少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

アヌラーダプラ近況(20年2月26日)

次走に向けてNF天栄へ放牧に出ている出資馬 アヌラーダプラ (3歳メス)の近況が更新されました。

 

クラブ発表の近況情報

20/2/26  萩原厩舎

  • 26日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後、天栄で調整をしてもらっていましたが、その間も牧場へ行って直接状態の確認をしていました。その際に硬さと力みを感じましたが、馬体は少し背が伸びたように成長している面もありました。まだ、心身共に成長途上ではありますが、ひとまず近いところに目標を置いてトライしてみようということになり、前走の内容を踏まえて今回は1400mを本線に検討することになりました。基本的には牝馬限定戦になるかなと見ていますが、まずは明日から動かしていき、状況を探りつつ判断していきます」(萩原師)

20/2/25  NF天栄

  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「期待をかけている馬だからこそ気になる部分はありますが、もちろん悪くてダメであれば無理はさせられません。週明けの段階ではそこまでではないかなと思えますし、この中間の調教もひとまずこなすことができていますので、この後の状態を確認して大丈夫と思えれば直近の目標へ向けて近々送り出すことになると思います」(天栄担当者)

 

  

3月中旬の出走へ向けて、26日に美浦トレセンへと帰厩しました。

 

いまひとつ歯切れの悪い天栄Fのコメントを見てしまうとつい不安になりますが、慎重な萩原師が直接馬を確認してゴーサインを出したのであれば、それほど心配しなくても大丈夫なのかもしれません。

 

更新内容からすると、課題は硬さの解消と気性面のケアとなりそうですが、出走まであと2週間以上ありますから、しっかりと対処してもらい、少しでも良い状態でレースに臨めるとよいですね。

  

 

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2020/1/13 中山競馬場