少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

アヌラーダプラ近況(20年2月18日)

次走に向けてNF天栄へ放牧に出ている出資馬 アヌラーダプラ (3歳メス)の近況が更新されました。

 

クラブ発表の近況情報

20/2/18  NF天栄

  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週、獣医師にチェックしてもらい、ケアも施して調整を進めるようにしています。硬さに関しては完全に抜けたということはないものの、いくらかマシにはなってきているかな…という状況です。ただ、調教ではムキになって走るところを見せています。そのあたりが硬くなりやすい一因にもなっているでしょうから悩ましいです。調教師とは、現状と前走の内容を踏まえて距離を短縮する方向で話をしていて、今のところ直近ではファルコンSかフィリーズレビューを目指す方向で相談をしています。もちろん今後の状態次第でもあるので、引き続きよく確認していきます」(天栄担当者)

 

 

なんと、次走にファルコンSかフィリーズレビューを目指すという驚きの急展開。

 

当初はフェアリーSから桜花賞直行というプランでしたから、白紙になった予定よりもかなり早い始動となります。

 

おそらく3歳路線に7ハロンの番組が少ないからだと思いますが、近況の更新から体調がいまひとつだと感じられるだけに心配ですね。

 

おそらくNF天栄主導でのローテーション決定だと思われますが、萩原師の心中はどうなのでしょうか?

 

もちろん決まった以上は全力で応援しますが、将来のある馬ですから、目先の為にここで無理をして欲しくはないというのが個人的な本音。

 

けっして無理をしたわけではない半兄ガルヴィハーラの現状を考えても、最終的な判断はくれぐれも慎重にお願いしたいところです。

  

 

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2020/1/13 中山競馬場