少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

10月17日(土) キャロットクラブの注目馬

あいにくの天気が続く週末ですが、いよいよ今週から秋のGIが本格化。

 

秋華賞菊花賞と2週にわたり、無敗の三冠馬誕生なるか?注目が集まります。

 

また、秋華賞を翌日に控えた土曜日は、東京競馬場で府中牝馬Sが行われますが、先週の毎日王冠に続き、こちらも頭数が揃わずに8頭立て。あくまで結果論ですが、コントラチェックはこちらを目標にしたほうがよかったかもしれませんね。いろいろと噛み合わない時期は辛いものですが、好転を信じて待ちましょう。

 

 

さて。土曜日は、キャロットクラブから重賞へのエントリー馬はいないので、注目の2歳戦 紫菊賞に出走する コートダルジャンの陣営コメントをチェックしてみましょう。

 

クラブ発表の厩舎コメント

20/10/14  牧田厩舎

  • 14日は栗東坂路で追い切りました(54秒8-39秒1-25秒5-12秒8)。「今朝は坂路で単走の追い切りを行いました。先週長めからやっていますので強め程度の内容ですが、かなり落ち着きも出てきて雰囲気は良さそうです。今のテンションでレースに臨めればちょうどいいでしょう。今日のひと追いでまずはしっかり仕上がったと思います」(牧田師)17日の京都競馬(紫菊賞・芝2000m)に藤岡佑騎手で出走を予定しています。

 

  

確定後に1頭取り消しがあり、5頭立てで行われる今年の紫菊賞。キャリアも浅く、クラス実績のない馬同士の一戦ですから、どの馬が勝っても不思議ではありません。

 

新馬戦を快勝して臨む コートダルジャンは、デビュー戦で同じ距離を経験していることは大きな強みになりそうですが、コース替わりや、渋った馬場への適性についてはまったくの未知数。

ただ、これまでの調整過程は順調ですし、蹄の形状から渋った馬場は問題なさそうに見えますから、初戦の内容からも好勝負が期待できるのではないでしょうか。

 

 

京都9R ◎3コートダルジャン

 

※予想記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬をメインに注目馬をピックアップしています