少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

2月16日(日) 競馬の予想

今週の日曜日は共同通信杯京都記念と東西で2つの重賞が行われますが、キャロットクラブからは京都記念ドレッドノータスが出走予定。

 

それでは、さっそく陣営のコメントをチェックしてみましょう。なお、登録段階で名前のあった クラージュゲリエは、既報のとおり直前でトラブルを発症し、残念ながら復帰戦は延期となっています。

 

 

クラブ発表の厩舎コメント

ドレッドノータス

20/2/13  矢作厩舎

  • 16日の京都競馬(京都記念・芝2200m)に坂井騎手で出走いたします。また、4月11日(土)のオーストラリア・ロイヤルランドウィック競馬(クイーンエリザベスS・芝2000m)と(シドニーC・芝3200m)に予備登録を行いました。

20/2/12  矢作厩舎

  • 12日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝もCWコースで併せて追い切っています。先週しっかりとやっているので今日は余裕残しの内容でしたが、いい最終追い切りができたと思います。毛が伸びて見た目は相変わらずなのですが、乗っているジョッキーはちゃんと動けていると言っていますから、仕上がり具合に関しては特に問題ないでしょう。あとは馬場状態。時計を要するのはこの馬にとって好都合だと思うのですが、そこに当日雨が降ってくるとどうか。今週は天気が悪いようなのでそこがちょっと心配ですね」(岡助手)16日の京都競馬(京都記念・芝2200m)に坂井騎手で出走を予定しています。

 

 

クラージュゲリエ

20/2/15  池江厩舎

  • 「ここまで順調に調整を続けてきていたのですが、今朝の歩様が少しぎこちなかったのでよくチェックしたところ、右前の蹄に熱感と痛みがあることが分かりました。馬房内を見ると暴れた形跡がありますし、おそらく脚をぶつけてしまったのだと思います。獣医にも競馬に使うのはやめておいた方がいいと言われましたから、今週の京都記念は回避させていただくことにしました。この後は少し様子を見てから放牧に出すつもりです。このようなことになり本当に申し訳ありません」(池江師)16日の京都競馬(京都記念・芝2200m)への出走を取り消しました。

 

 

 

昨年の京都大賞典でアッといわせた ドレッドノータスですが、6勝のうち5勝を秋にマークしており、単勝は90倍もつきましたが、終わってみれば買えなくもなかったなと反省したことをよく覚えています。

 

それでは、1-2月の冬場はどうなんだ?という話になりますが、過去に1月に1度出走したことがあるだけで(17年中山金杯10着)、悩ましいことにほとんどサンプルがありません。

 

ただ、京都コースの中距離戦、時計の掛かるの芝コンディションなど条件は揃っていますから、今回も気持ちよく2、3番手からのレースができれば残り目も十分にあるのではないでしょうか。

 

幸い、前に行きたい ステイフーリッシュとは同厩の間柄ですから、あとは ノーブルマーの出方次第で隊列が決まりそうな雰囲気です。

 

いずれにしても、好走するためには、後続よりもひと足先に動き、得意の勝ちパターンへと持ち込めむことが不可欠。ここでの結果次第では、更新に出ていた豪州遠征プランも現実味を帯びてきますから、期待しましょう。

 

 

京都11R ▲8ドレッドノータス

   

 

※予想記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬をメインに注目馬をピックアップしています