少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

1月26日(日) 競馬の予想

日曜日は東西で注目の重賞が行われますが、中山のAJCCにはキャロットクラブから グローブシアターが出走予定。

 

さっそく陣営のコメントをチェックしてみましょう。

  

クラブ発表の厩舎コメント

20/1/22  角居厩舎

  • 22日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWコースで3頭併せで追い切っています。グローブシアターがリードする形から、直線は他の1頭が抜けて2頭になり、最後はこの馬らしからぬ素軽い反応を見せていました。馬体はプラス20キロぐらいとかなり余裕がありますが、見た目には太く感じませんし、久々としてはいい仕上がりになったと思います」(小滝助手)26日の中山競馬(AJCC・芝2200m)に石橋騎手で出走を予定しています。

 

 

母が名牝シーザリオで、兄弟には エピファネイアリオンディーズ、サートゥルナーリアなどがいる超良血馬。

 

エントリーしていた昨年のメトロポリタンSが開催中止になった後、当初は目黒記念への出走を予定していましたが、トモの筋肉に痛みが出てしまい同レースを断念。北海道で夏を過ごし、今回が復帰戦となります。

 

まだ重賞実績がないうえに、これほどのメンバーが相手ですから、陣営もここでの勝ち負けはあまり考えていないのではないでしょうか。

 

まずは無事に復帰戦を終え、次走へ向けて徐々に調子を上げていきたいというのが本音でしょう。

 

 

中山11R △8グローブシアター

   

   ----------

   

また、この日はキャロットクラブから2頭の新馬がデビュー予定。まずは、京都6Rにエントリーしている クロワドフェールから。

  

クラブ発表の厩舎コメント

20/1/22  斉藤崇厩舎

  • 21日は栗東坂路で追い切りました(52秒1-39秒4-26秒4-13秒7)。「当初は来週の小倉芝1200m戦に向かうつもりだったのですが、今の京都の重い馬場はハービンジャー産駒向きですし、距離をこなしてくれれば今後にもつながるということで、同日の京都芝1600m戦を本線にして、小倉と両にらみにさせていただくことにしました。今朝は坂路で単走の追い切り。変に抑えたりせず馬の気分に任せていくよう指示を出したのですが、馬場の荒れた時間帯で52秒1。テンのラップがかなり速かった分だけ最後は甘くなりましたが、それでも力がないとこれだけの時計は出ませんからね。持ち前のスピードを活かして実戦でもいい競馬を見せてもらいたいと思います。鞍上は現在調整中です」(斉藤崇師)今のところ26日の京都競馬(3歳新馬・芝1600m)に出走を予定しています。

 

 

こちらも半兄に プロフェット、クラージュゲリエと2頭の重賞勝ち馬がいる良血馬。

   

当初は昨年のデビューを目指していましたが、右前脚の球節に腫れが出てしまい仕切り直し。

 

再入厩してからは順調に追い切りを消化していますが、以前から全体時計は出ているもののラスト1ハロンの時計が物足りないという稽古が続いています。

 

陣営も6ハロンでのデビューを予定していたようですから、やはりスピードに任せて一気に押し切るようなレースが向きそうな雰囲気。

 

手配したジョッキーからも、ここはお試しという感じが拭えませんが、いい意味で予想を裏切る走りを期待したいところです。

 

 

京都6R ▲15クロワドフェール

 

 

   ----------

   

続いては、中山6Rでデビュー予定の アシェットデセール

  

クラブ発表の厩舎コメント

20/1/22  小島厩舎

  • 22日は美浦坂路で追い切りました(54秒3-39秒7-26秒0-13秒0)。「先週までにある程度やってあったので、今週は坂路に入れて気持ちを乗せるように追い切れればと思って行いました。予定していたよりはいくらか時計が遅かったものの、それでも体を使って走れていたようだし、悪くなかったと思います。脚元は安定していて、強いて気になるポイントを挙げるとすれば右の背腰がまだ弱いかなということですが、まずまずの状態には整えられていると思うので、あとは無事に入るかどうかですね。この後の状態を確認して問題なければ予定通り今週の競馬に投票します」(小島師)26日の中山競馬(3歳新馬・ダ1800m)に丸山騎手で出走を予定しています。

 

 

こちらは500キロを超える大型馬で、11月下旬からかなり入念に乗り込まれてきました。

 

時間を掛けて徐々に動けるようになってきたというところなので、先週のレースを除外されたことはマイナスにはならないように感じます。

 

大型馬のデビュー戦という意味では割り引きが必要かもしれませんが、シッカリと本数をこなしてきたことが身になっていれば、初戦から良いレースができるのではないでしょうか。

 

 

中山6R ▲10アシェットデセール

 

 

※予想記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬をメインに注目馬をピックアップしています