少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

白山大賞典の予想

10月1日から3日間連続で前哨戦が行われ、JBC路線もいよいよ佳境を迎えます。

 

第1弾は、JBCクラッシックへと続く金沢競馬の名物レース 白山大賞典(JpnIII)。

今年はキャロットクラブから3歳馬 ノーヴァレンダがエントリーしており、全日本2歳優駿以来の重賞制覇を目指します。

 

さっそく、厩舎コメントをチェックしてみましょう。

 

クラブ発表の厩舎コメント

19/9/25  斉藤崇厩舎

  • 25日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝も和田騎手に乗ってもらい、CWコースで併せ馬を行いました。道中は相手の後ろにつけて追走する形で進め、直線で追い出すとしっかりと反応して最後は先着を果たしてくれました。あとは週末にサラッと動かせばちょうど良く仕上がりそうです。コーナリングキックバック等ジョッキーも2週続けて乗ってくれて色々と感触を掴んでくれていますし、自分のペースでリズム良く運ぶことができれば巻き返せるはずです」(斉藤崇師)10月1日の金沢競馬(白山大賞典・ダ2100m)に和田騎手で出走を予定しています。

19/9/18 斉藤崇厩舎

  • 18日は栗東ダートコースで追い切りました。「白山大賞典に無事選出されましたので、出走に向けて今朝は和田騎手騎乗でダートコースに入れて追い切りを行っています。砂を被らせた時の反応と、馬場の内目を通ってコーナーでどれだけ外に張るのかを確認してもらったのですが、『非常にスムーズに走れていたし、追えばどこまでも動きそうな感じでした』と感触を伝えてくれました。ゴール板を通過した後も速いスピードのまましっかりとコーナーを曲がることができていましたので、今日の感じであれば大丈夫でしょう。馬の状態も良く、調整は引き続き順調ですよ」(斎藤崇師)10月1日の金沢競馬(白山大賞典・ダ2100m)に和田騎手で出走を予定しています。



昨年末の全日本2歳優駿を制してJpnIウイナーの仲間入りを果たしましたが、年明けの2戦は共に精彩を欠き期待に応える結果を残せていません。

 

始動戦だった伏竜Sでは、インでキックバックを気にして5着に敗退。続くユニコーンSでは、コーナリングで外に張ってしまうロスが響いて9着に敗れています。

 

18日、25日のコメントからは、ウイークポイントの最終確認もシッカリと行っていることがうかがえますが、コーナリングに不安のある馬がコーナーを6回まわるレースに出走するわけですから、やはり完全には不安が払拭されません。

 

 

追い切りではシッカリと動けていますし、斤量52キロも有利ですから何とか復活のキッカケを掴んで欲しいところですが…期待込みでも今回は単穴評価まででしょうか。

 

 

金沢11R ▲6ノーヴァレンダ

 

 

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*重賞2勝目なるか!?