9月22日のデビューを目指している出資馬 アヌラーダプラ (2歳メス)が、水曜日に最終追い切りを行いました。
クラブ発表の近況情報
19/9/18 萩原厩舎
- 18日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒5-53秒4-39秒8-12秒3)。「今週の競馬を予定していますが、追い日が変則日程のためどうするか考えたものの、追い切り後のケアをより優先しようと思い、全休明けですが今日追い切ることにしました。先週に続き今週もジョッキーに乗ってもらい、古馬を見ながら終いを伸ばしてもらっています。動けていて、良かったですよ。特に道中には余裕が生まれていたように思えたのが良かったです。兄貴と同様にちょっと気が良すぎるところがあるのでどうかと思っていましたが、今日の感じからすれば悪くないかもしれません。あとは無事に出走でき、レースまでにいかにコンディションを整えて臨めかがポイントになってくると思うので、しっかりとケアして態勢を整えていきます」(萩原師)「先週に続いて乗せてもらいましたが、仕掛けてから一気に行ってしまうかもと思っていたのが今週は少し遊びがありました。並びかけるまでにゆとりがあってこちらの指示を待てていました。ただ、並びかけると一気に出るところがあり、そのあたりは相変わらずですが、先週より今週と良化が見られたのは良かったです。先週ゲートに乗ったのですが、普通に速かったです。ただ、先々のことを考えるとゆったりと出したいくらいなので、そのあたりは当日のテンションを見ながら先生と相談してレースに臨めればと思っています」(三浦騎手)22日の中山競馬(2歳新馬・芝1600m)に三浦騎手で出走を予定しています。
順調に追い切りを重ねることができ、予定どおりにデビュー戦を迎えられそうで、まずはひと安心。
調教師、ジョッキー共に先週よりもコメントが明るい内容になっているので、態勢は整ったとみて良さそうです。
特に三浦騎手からは『ゲートはソロっと出します』的な宣言が出ているので、どうやら前半は折り合いに専念し最後の直線で差し切るイメージが出来ている様子。
あとはレースに23頭も登録があるようなので、除外されずに無事にゲートインできればと思います。
(2019/7/12 NF天栄)