お盆には、毎年恒例の交流重賞3連戦が行われます。
まずは、12日の祝月曜日に盛岡競馬場で行われるクラスターカップ。
一昨年はJRAからの移籍馬ブルドッグボスと、地元の雄ラブバレットが1、2着に入り、見事JRA勢を退けましたが、今年はメンバー的にもJRA勢の上位独占となりそう。
なかでも実力ナンバー1と目される重賞2勝馬コパノキッキングですが、この馬は鞍上に不安を感じます。
力の要る地方ダート、しかも減量の効かない重賞レースでは、藤田菜騎手の良さが存分に生かせません。
いっぽう主戦だった鮫島良騎手から乗り替わり、完全に軌道に乗った感があるのがヤマニンアンプリメ。
元園田競馬の岩田騎手が鞍上ならば不安は皆無です。
盛岡10R◎10ヤマニンアンプリメ、▲9コパノキッキング