少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

アヌラーダプラ近況(22年8月9日)

外厩へリフレッシュ放牧に出ている出資馬 アヌラーダプラ(5歳メス)の近況が更新されました。 

 

ラブ発表の近況情報

22/8/9  NF天栄

  • ウォーキングマシン調整を行っています。「復帰戦は残念な結果に終わりましたが、それ以上にレースの内容からダメージを心配していました。レース後来場された萩原調教師とも話をして、まずは時間をかけて無事を確認するためトレセンで見ていただき、その後こちらでもしっかりと確認するようにしています。トレセンでもそうだったようですが、こちらでもそこまで大きなダメージはないのかな…という印象を抱いているので、もう少ししたら少しずつ動かしていこうかなと考えています」(天栄担当者)

 22/8/3  NF天栄

  • 3日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週は思うような走りをお見せできず申し訳ありませんでした。止まり方が気になるものだったので用心してレース後の様子を見ているのですが、そこまで目立った傷み、不安は見られませんでした。しっかり走ると何かしらの不安を見せていたのですが、今回は何もないと言ってもいいくらいの状態なので、ある意味では全力で走っていないとも言えますかね…。言葉を換えれば、全力で走れない理由があるとも言えるのかなと思います。そこを特定できていないだけに歯がゆく、悩ましく、そして申し訳なく思いますが、走れないでなおかつ何か表立って不安が出たというよりはまだいいとも言えますので、少しずつでも復調させていきたいです。今後については現時点で未定ですが、とりあえず牧場でも改めてチェックしてもらってから調整を少しずつ進めてもらい、そのうえでどのあたりに目標をおけるか相談していくつもりです」(萩原師) 

 

 

不可解な凡走をした北陸Sの結果をキチンと分析せずに、再び新潟のレースに使ったことが、そもそもの敗因。馬のデキが良かっただけに、本当にもったいなかったですね。

 

ただ、今のところ馬体に何も異常がなさそうなことが、せめてもの救い。引退まであまり時間はありませんが、なんとか態勢を立て直して、もうひと頑張りしてもらいましょう。

 

 

2022/7/31 新潟競馬場