キャロットクラブの2021年度募集がスタートしていますが、みなさま出資馬検討を楽しんでおりますでしょうか。
私は新しい動画にまったく馴染めずに苦戦中 笑。一番頼りにしていた真横からのアングルが短すぎて、さてどうしたものか……という感じです。
今年は、いわゆる×なし、かつ母優先馬なしで臨むことになるので、作戦としては『バツ取り』か『バツなし最優先で取れそうな馬を見つけるか』の2択。
今週はなぜか忙しい日が多く、まだザッとしか目を通しておりませんが、いまのところは『バツ取り』を前提に検討中です。
動画があまり頼りにならないので、いつもの年ほど短評は書けませんが、備忘録がわりに、現時点で気になっている馬を取り上げておこうと思います。
なお、クルミナルの20など、あきらかにバツ1以上の抽選になりそうな馬は、最初から検討外にしています。
~出資にあたっての個人的NG条件~
・価格が高騰するGIホースの下
・個人的なNG厩舎へ入厩予定馬
・母の初仔は慎重に
立ち姿は父似だと思いますが、かなり気性に問題がありそう。競走馬としては難ありかもしれませんが、面白いインブリード(全兄妹クロス)を持っている点は魅力。
個人的には、繁殖入り後に期待してみたいタイプ。
半姉が活躍している割に価格が安いので、かなり人気になりそうですね。体が大きく、身のこなしはあまり俊敏な感じがしないので、パワータイプではないでしょうか。
馬体のシルエットはなかなか好印象。5000万で募集された半兄と比べて、価格が抑えられた点をどう捉えるか。
最近のブラックタイド産駒はあまり勢いがありませんから、預託先厩舎の評判とあいまって、そこまで人気にはならない可能性も。
黒光りする馬体に、クラブと好相性の人気厩舎。馬体の形や動きも良く、かなりの票を集めそうな気配。女性が引いているように、気性的に扱いやすそうな点も○。
個人的にはOurBlood狙い=牝馬優先なので、牡馬なことが残念。
父に似て脚長のシルエットで、長めの距離が向きそうな印象。ただ、母のピースエンブレムは仔出しがあまりよくないので、健康面では注意が必要かもしれません。
キャロットではあまり人気のない厩舎だけに、一般応募でもそれなりにチャンスがありそう。
今年デビューした初年度産駒が好調なシルバーステート。池江厩舎が預かるくらいですから、本馬もデキが良いのでしょう。
ただ、パッと見て判るくらいに脚が太いので、あまりキレるというタイプではないかもしれません。あくまで値段の割には良い、というのが現時点での印象。