少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

アヌラーダプラ近況(19年12月3日)

次走へ向けてリフレッシュ放牧に出ている出資馬 アヌラーダプラ (2歳メス)の近況が更新されました。

 

クラブ発表の近況情報

19/12/3  NF天栄

  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「少しずつ乗り出していて、この中間は坂路にも入り出していました。今朝は来場してくれた三浦ジョッキーが跨って坂路で軽く動かしてもらいました。理想を言えば、もう少しリラックスして走ってほしかったものの、だからと言って時計が速くなり過ぎたわけではありません。使ってきている分だけ気持ちが強く出てきているように思えるので、少しでも力を抜いて上手に走れるように持っていきたです」(天栄担当者)

 

 

脚元に異常が出ることもなく、無事に坂路入りを開始できたようで何よりです。

 

そして、火曜日の調整にはわざわざ三浦騎手が跨って下さった模様。何かのついでなのかもしれませんが、この馬に対する熱の入れようには本当に頭が下がる思いです。

 

ぜひ、このコンビで大舞台へと向かって欲しいですね。

 

 

それにしても、来年の桜花賞戦線はいったいどうなるのでしょうか。

 

今週の阪神JFに出走する ウーマンズハート, クラヴァシュドール, リアアメリア。それに加えて アカノニジュウイチ, バルトリ, ホウオウピースフル, ミアマンテ, ミヤマザクラ, ルナシオン, ルーツドール, など2歳牝馬は非常に多士済々。

 

これらが桜花賞で一堂に会すだけでもワクワクしますが、いっぽうで アヌラーダプラのライバルがこれだけいると考えるとゾッとします。

 

この馬には敵わないぞという絶対的な存在がいる年も厄介ですが、これだけの評判馬が揃っている年も大変です。

 

ただ、肝心なのはこれからの成長力であることは言うまでもありません。桜花賞2着だった元出資馬の シンハライトは、この時期はまだそれほど注目されていない1勝馬でした。今週末のGIを制した馬が桜花賞戦線でも一歩リードすることになりますが、いまはまだ格下の馬にも十分に逆転のチャンスはあるはずです。

 

アヌラーダプラは順調に2歳のうちに2勝を挙げることができましたが、できればもう少し賞金を加算して、早いうちにボーダー当確ラインに立っておきたいところですね。

 

 

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*ぜひこのコンビで大舞台へ

2019/11/16 東京競馬場