少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

スリーパーダ 北摂特別で優勝

出資馬の スリーパーダ北摂特別に出走し、見事に優勝しました。

 

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/10/23  斉藤崇厩舎

  • 23日の阪神競馬ではまずまずのスタートから道中は5番手を進み、そのまま手応え良く直線へ。最後まで2着馬がしぶとかったが、ゴール前できっちり交わして見事優勝。「阪神への輸送を挟んでも体を減らすことなく、いい状態でレースに向かうことができました。ジョッキーは『北海道で乗せていただいた時よりも落ち着きがあり、非常に状態は良く感じました。左に張ったり、折り合い面に課題は残しますが、それでもよく差し切ってくれましたし、この後も楽しみです』と伝えてくれました。今後についてはトレセンで馬体を確認してから検討していきます。今日はありがとうございました」(斉藤崇師)滞在競馬とは異なり、阪神への輸送を挟むことになりましたが、前走時から体を減らさずレースに臨むことができました。まだ口向きまなど課題は残す現状ですが、その分まだ伸びしろがあるということですから、そのあたりが良化すれば上のクラスでも十分通用するのではないでしょうか。この後は馬体を確認してから検討していきます。 

 

 

レース当日は、出資馬2頭の出走が重なり、またGIデーということもあり、現地まで応援に駆けつけました。

 

 

わずか70秒ほどのレースのために新幹線に飛び乗ったのですから、勝ってくれなければ困る!という一戦でしたが、無事に勝利を収めてくれてひと安心。接戦だったので、ゴール前はさすがに力が入りました。

 

 

 

パドックで初めてみたスリーパーダは、想像以上に体が小さくてビックリ。。

半姉のシンハライトのようにスリムなだけなのかと思っていましたが、箱自体が小さい感じで、これでは体重が増えないよな……というのが正直な感想。同じ3歳馬で2着だったショウナンマッハとは80キロ差、パドックですぐ後を歩いていたデュガとは90キロ差がありましたから、なおさら小さく感じたのかもしれません。

 

パドックでの様子は、けっして気が悪いという感じではないのですが、とにかくせかせかとしており、放っておいたら前の馬を追い抜いてしまいそうな雰囲気がありました。年を重ねて、精神的にもう少しゆとりが出れてくれば、距離もこなせるようになるのではないでしょうか。少なくても、体形からはスプリンターという感じではありません。

 

更新コメントにもあるように、課題も伸びしろもある現状なことが確認できたので、今後の成長を楽しみに待ちたいと思います。

 

 

2022/10/23 阪神競馬場