少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

アヌラーダプラ アイビスSDで17着

出資馬の アヌラーダプラアイビスSDに出走し、17着という結果でした。

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/7/31  萩原厩舎

  • 31日の新潟競馬では五分のスタートを切り中団を進むも、最後は詰めてくることができず17着。「入厩してきてからレースまでの過程が良く、順調に送り出すことができました。独特なコースでもあるため何とも言えないところはありましたが、ここに入ってもスピードは上位ではないかとも思っており期待もしていたのですが、そう簡単ではありませんでしたね…申し訳ありません。悪くない形で進められているかに見えたのですが、手ごたえがスコンっとなくなるような内容でした。まるで鼻出血などを発症したかのように思わせるものでもあったので、レース後の様子をよく見ていたのですが、そのような症状や、それを疑わせるような咳などをしているわけでもありませんでした。中でこもっているのか、それともまた別に敗因があるのかは何とも言えませんね…。コーナーで息の入る競馬しかしていないということから、直線競馬という条件に戸惑った可能性も考えられますし、今の段階でこれと断定できる敗因をお伝えできないのが申し訳なく思っています。上がりの歩様に異常が見られないのは救いですが、中身の部分にしろ肉体面にしろ、時間の経過とともに変化を起こす可能性もないわけではありませんから、しっかりと見ておきます」(萩原師)昨年8月の札幌競馬以来となる約1年ぶりの出走となりました。休み明けと思わせないほど入厩時から体はできていましたし、稽古も順調にこなすことができていましたが、如何せんこれだけの休養明けで、なおかつ初めての直線競馬とあって、何とも言えないところがあり、期待と不安が入り混じる中での復帰戦でした。残念ながら終盤でグッと詰めてくることができなかったあたりを見ると苦しかったように見えましたが、致し方ないところなのでしょう。まずは復帰してくれたことを喜ぶことができればと思うとともに、この後無事であること、そして次走以降で巻き返す姿を見せてくれることに期待をしたいと思います。 

 

 

北陸Sの不可解な敗戦から、個人的には野芝オンリーの新潟コースは合わないのでは?と懐疑的な見方をしてただけに、この結果もやむなしといったところ。

 

ただ、パドックの気配も良く、馬の状態は本当に良さそうだっただけに、なぜキーンランドカップを目標にしなかったのか、その点だけが残念です。

 

とにかく馬に故障がないことを祈りつつ。無事に次走へ向かえるようにと願うばかりです。

 

 

2022/7/31 新潟競馬場