少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

ヴェールアップ 1勝クラスは6着

出資馬の ヴェールアップが1勝クラスに出走し6着という結果でした。

 

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前走の勝ちぷっりから好走を期待しましたが、結果からすると、昇級戦かつ牡馬相手という壁は思った以上に高かったようです。

 

ただ、1頭抜け出した勝ち馬を別格とすれば、他馬との着差は0.3秒と僅かでした。好位で立ち回ったレースぶりも悪くなく、個人的にはまったく悲観をしていません。

 

 

クラブ発表の厩舎コメント

21/6/26  橋口厩舎

  • 26日の阪神競馬では好スタートを切り外からジワッと先団へつけていく。前を射程圏に入れて直線に向くが、追われてから伸び切れず6着。「いい結果とならず申し訳ありませんでした。以前よりもマシになっているとはいえ、まだ少し頭の位置が高い走りになっていましたね。それにどちらかというと消耗戦の方がいいタイプで、今日はペースが遅くて瞬発力を求められる展開になったことも痛かったです。ジョッキーは『ハロン棒の影を見て驚いていた』とも言っていましたし、集中力という点でまだ課題も残りますから、うまく成長を促しながら使っていきたいですね。この後はまず馬体を確認してから検討していきます」(橋口師)最後は残念ながら伸び切れませんでしたが、昇級初戦で牡馬を相手に悪くないレースができたと思います。まだキャリアも浅い馬ですから、今後の伸びシロにも注目したいところです。まずはトレセンで馬体を確認し、夏場をどうするか検討していきます。

 

 

コメントにあるように精神面での成長も必要ですし、パドックでの姿を見ても、500キロを超える牡馬の中に混ざると、まだまだ線が細い印象でした。

 

今回は良い結果とはなりませんでしたが、まだ良くなる余地を残していることを考えれば、マズマズといったところではないでしょうか。

 

これからの成長に期待したいと思います。

 

 

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2021/6/26 阪神競馬場